2002-07-15 第154回国会 参議院 決算委員会 第2号
特に自販機の規制が緩く、その数は、例えば米国全体、アメリカ全体の二倍以上もありまして、未成年者が簡単にたばこを買える環境にあるとともに、その値段もイギリスやオーストラリアの半分以下ということで、たばこ天国と言っても過言ではないかもしれません。
特に自販機の規制が緩く、その数は、例えば米国全体、アメリカ全体の二倍以上もありまして、未成年者が簡単にたばこを買える環境にあるとともに、その値段もイギリスやオーストラリアの半分以下ということで、たばこ天国と言っても過言ではないかもしれません。
実際に、今の日本は、たばこ天国でもあります。 総理はたばこを吸われますか。 いたる所で、たばこが、吸われ、吸っていない人にも、害になる所がたくさんあります。(たばこを吸って、いない人でも、たばこを吸っている人のけむりを吸ってガンになる人が、いる)そうゆうことでは、人権が、おかされて、いるのと、一緒では、ないでしょうか。実際、今の日本は、とても、おかしいです。
日本だけが異質に見られている、世界の潮流と合わない、ハーモナイゼーションができない、いろいろなところでそういうことが言われていますけれども、たばこの喫煙規制なりあるいはこの野方図な日本のたばこ天国というのは、世界の潮流から極めてかけ離れているのです。 そこのところを十分に認識していただいて、今の御答弁、この答弁、英訳されて、また世界じゅう回りますよ。
日本がたばこにつきましてはたばこ天国の後進国であるというようなあざけりを受けないためにも、ひとつ早急に対策を立てていただきたいということを希望いたしまして、私の質問を終わります。