1949-03-31 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第3号 それからまた結論といたしまして、こういう問題はただ製藥業者の良心にまつしかないのだというような結論に聞えるのでありますけれども、そういたしますと、今日のように製藥事業が営利事業として任せられております場合、私ども國民はそういうことであつては安心して國家の檢定を受けた注射一本受けられないという結果になると思うのであります。しかし今日の御答弁がそうであれば、これもやむを得ない。 苅田アサノ