2002-11-06 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
大臣も多分そういうふうに見られたからこれは税効果会計の見直しというものを示唆されたんじゃないかと思うんですが、ただ、示唆だけして将来こういうふうに変えますよというのが、これは私は一番危ないことじゃないかと思うんですね。銀行側からすると、これから厳しくされるというので、とにかく資産をどんどんと圧縮しようと。
大臣も多分そういうふうに見られたからこれは税効果会計の見直しというものを示唆されたんじゃないかと思うんですが、ただ、示唆だけして将来こういうふうに変えますよというのが、これは私は一番危ないことじゃないかと思うんですね。銀行側からすると、これから厳しくされるというので、とにかく資産をどんどんと圧縮しようと。
○中沢委員 率直に言って、私の期待をしたようなお答えではありませんが、ただ、示唆的なお話として、例えば健保の問題ですとか老人保健、老人医療の問題がありました。これは減税というよりも制度的に地方財政の中で何とかできないか、私は非常に示唆的なお答えだと思いまして、ぜひひとつ、これは来年度の交付税あるいは地方財政計画の中でしっかり議論もしてみたいと思うのです。
○赤澤国務大臣 勧告という御指摘でございますけれども、私どもはそういうふうに考えておりませんので、ただ示唆は受けておるというふうに考えております。
この点につきましては立法上の知識もなければ何もございませんので、皆さんにただ示唆として申上げる次第でございます。 それからこのことに関連いたしまして、少し理論的には離れて来るのでございまして過去の経験を申上げるのでございますが、我々が、新聞取材に参りまして、責任ある人からいろいろなことを承わるのでございます。
從つてわが國民の海外の渡航はさらに容易になることと、なお各國の例をとりますと、イギリス等においては海外調査機関のベトロというものの活躍が顯著でありますので、こういうようなものがわが國においても必要ではないだろうかというようなことを、ただ示唆する程度に書いたのであります。