2005-03-22 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
ただ、弾の状況でございますが、基本的には、信管の信頼性から、まず空中で破裂した可能性が極めて高いというふうに考えてございます。あと、また万が一砲弾が不発となった場合でも、発射後数時間以内には、電気信管でございますので、信管の起爆を発火させるための蓄電器が消耗するということで信管は作動しないという可能性が高いと思っておりますけれども、念のために当分この捜索を続けていきたいと思ってございます。
ただ、弾の状況でございますが、基本的には、信管の信頼性から、まず空中で破裂した可能性が極めて高いというふうに考えてございます。あと、また万が一砲弾が不発となった場合でも、発射後数時間以内には、電気信管でございますので、信管の起爆を発火させるための蓄電器が消耗するということで信管は作動しないという可能性が高いと思っておりますけれども、念のために当分この捜索を続けていきたいと思ってございます。
ただ、弾が飛んでくるということについては重く受け止めて、背景をきちっと分析、情報収集・分析していかなきゃいけない、こういうことを申し上げているわけであります。 それから、オランダにつきましては、私はサマーワについて申し上げているわけでございます。イラク全体のことにつきましては、私の方よりも、私はそう情報は持っているわけではありません。私はそういうことは聞いていませんということを申し上げました。
ただ弾が過ぎるのを待っているだけで、国民がこれだけ疑問に思っているにもかかわらず、大蔵省としては誠意を持って、だから必要なんだ、こういう答弁が一切、この委員会、本会議を通じて全く聞かれないですよ。大蔵大臣、その点どう思いますか。