1949-07-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号
ただ先般來開いておりまする税制審議会、これは政府側は入つておりませず、議会、そのほかに学識経驗者、これより成つておりまして、衆議院の塚田委員が会長をやつておられます。この審議会におきまして、中間的ではありますが、一應の結論が出たのであります。
ただ先般來開いておりまする税制審議会、これは政府側は入つておりませず、議会、そのほかに学識経驗者、これより成つておりまして、衆議院の塚田委員が会長をやつておられます。この審議会におきまして、中間的ではありますが、一應の結論が出たのであります。
ただ先般來御説明申し上げておりますように、從來現場仕事として財務局でやつておりましたものが、財務局が國税局と財務部にわかれますので、今度は財務部でそれを取扱うことになります。中央におきましては、從來國有財産局というものがございましたが、今度理財局と管理局と一緒になりまして管財局となり、管財局でこれを取扱うことになります。実体はかわつておりません。
ただ先般來御発言のように、行政行為でありましても、その決定はつとめて慎重に処断する必要がございますので、大臣からも御答弁いたしましたように、海難審判所のその審判行為に対しましては、あくまで独立性を持たせまして、これに対しましては独自の判断で裁決を行う、かようにとりはからつておる次第でございます。御心配の点は多分防ぎ得ると考えるわけであります。
議長といたしましてはただ先般來の議員派遣等の問題もございますので、只今證人のかような種類の、かような數の證人喚問について、議院運營委員會の御意見を聽いて頂きたい、こういう趣旨でございますから、その含みで御審議願いたいと思います。
ただ先般來の御説明によりまして、この法律改正に拘わらず、政府は補償する金額は大體四十億圓ぐらい不足だ。これは次の議會か、又は通常の豫算で要求するというお話であつたが、この點はこの法律の改正如何に拘わらず必要であるのでありまして、この法律改正の結果は、別に費用は要らないものだろうと思いますが、いかがでしようか。