2018-03-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
ただ、人づくりと生産性について、革命という単語が使われていることに違和感を感じております。奇異に感じました。 革命とは、ブリタニカ国際大百科事典では、一般的な意味においては、政治体制が急激かつ根底的に変革されること、通常は超法規的に進行し、しばしば武装した大衆あるいは軍隊の一部による実力の行使を伴うと解説されております。
ただ、人づくりと生産性について、革命という単語が使われていることに違和感を感じております。奇異に感じました。 革命とは、ブリタニカ国際大百科事典では、一般的な意味においては、政治体制が急激かつ根底的に変革されること、通常は超法規的に進行し、しばしば武装した大衆あるいは軍隊の一部による実力の行使を伴うと解説されております。
ただ、人づくり革命は、教育の無償化や保育の受皿整備のみならず、AIやIoTが標準インフラとなる時代を見据えた幼児教育、義務教育、また中等高等教育の質の抜本的向上や授業や学びの在り方の根本的改革を加速化させ、それを通じて生産性革命につなげていくという視点が不可欠であります。
ただ、人づくりというものが一番大事だなということでお手伝いをさせていただいているだけでございます。
ただ、人づくりというのは、人が人を教えるものでございますし、それからまた教育現場、新しい社会に出られるときには、新しい社会での実践に即した能力も深めていただかなければなりませんし、その職場にはまた指導に長年従事されております先輩方もいらっしゃるわけでありますから、そういう先輩方の指導を受けることによって、幅広い知見とそれから実践的な指導能力それから意欲をさらに持っていただこうということで、決して否定
そしてただ人づくりだけを言っておる。これはどういうふうになにするのですか。
また池田首相が人づくりと非常に言って新聞その他のマスコミも人づくりと言われておるけれども、現在のような独占資本の行き方で行ったならば、どんなに口で人づくりと言っても、特権的な一部の者はいいでしょうけれども、大多数の労働者や農民やその他の者については、現在のような経済機構、政治機構を改めない限り、人づくりをやると言っても焼け石に水ではないか、ただ人づくりということで人心をごまかしおくにすぎないのじゃないか