2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
なのに、主要国の中で、ただひとり日本だけは防衛予算を減らし続けております。苦しい財政事情の中でも予算総額は過去十年間で一一・八%増加しましたが、防衛関係費は三・六%の下落です。今や防衛費の対GDP比率からいえば、日本は世界の百四十位以下という状態なのです。 特に問題なのは、正面装備を取得する予算額が年々減少し、今や装備の整備維持に必要な経費以下になってしまっていることです。
なのに、主要国の中で、ただひとり日本だけは防衛予算を減らし続けております。苦しい財政事情の中でも予算総額は過去十年間で一一・八%増加しましたが、防衛関係費は三・六%の下落です。今や防衛費の対GDP比率からいえば、日本は世界の百四十位以下という状態なのです。 特に問題なのは、正面装備を取得する予算額が年々減少し、今や装備の整備維持に必要な経費以下になってしまっていることです。
ごく一部の大阪大学の特殊な計算を採用されたようですけれども、世界的には、規制を強化すれば当然成長率は下がるし、雇用は減るし、家計の負担はふえるし、これはそちらがむしろ世界の常識なんだということぐらいはお認めいただかないと、ただひとり日本だけが、規制を強化したらば、目標を高く置けば成長率は上がります、もしそれが世界の常識なら、こんな国際会議はあしたにでもまとまりますよ。
特に人、金、物というものが国境を低くして動いている中で、今ただひとり日本だけが所得税がどうこうだと言ってはもう動かなくなっている。そういう中で世界の大国イギリス、アメリカが今のような所得税制を仕組んできている。この問題と、前段の私的年金問題について伺っておくということが、今後かみ合わすための大事な点だと思いますので、話していただきたいと思います。
ところが、中曽根内閣は、国民のこの強い要求にもかかわらず、昨年十二月、組閣早々ということでありますが、国連総会で、核兵器使用禁止決議が百十七カ国の圧倒的多数で可決をされたにもかかわらず、アジアではただひとり、日本政府だけがこれに賛成をせず、棄権したのでありますが、事は重大であります。まさに許せぬ態度と言うべきであります。
○青島幸男君 別にいま出されている法案について非難がましいことを申し上げようと思って言ったわけではございませんので、ただ、ひとり日本ばかりではないですね、国鉄が斜陽になっておるということは。ヨーロッパの各国、あるいはアメリカなんかを見ましても、アメリカは特に資源の問題なともありまして、私鉄が——アメリカは私鉄ですけれども、私鉄が倒産しかける、廃線しようかということになる。
政府としては、そういう角度に立ちまして、まず緊急的にヨーロッパ全体が為替市場を閉鎖するというようなときに、ただひとり日本だけが開場しているというようなことはいかがであろうか、これはどなたがお考えになりましても当然の帰結ではないかと思います。
これはあの事件を発表した後において、ただいま言われるように発表の直前の連絡ではあったが、この事柄について非常にアメリカ側も扱い方としてその点が不十分であった、ただし、これはただひとり日本だけの関係ではなく、多数の友好国に対しても秘密のうちにこの交渉を遂げなければならない、そういう羽目であったのだから、これはぜひ了承してほしい、あるいはまた日米間の関係について、これによっていままでの関係を清算するとか
○国務大臣(佐藤榮作君) まあ米ソ関係、これはもう国際的に、ただひとり日本ばかりではない、各国とも米ソ関係はどうなるかと、たいへん関心を払っておる問題だと思います。申すまでもなく、両陣営を代表する最も強大国でありますから、その二つがどうなるか。
しかし、その合意条件というものはその後に、三年後かあるいは五年後か、政治家の常識として十年先というようなことはないであろうと言われますけれども、あとで基地の問題とからんでいきまするが、総理はただひとり日本の安全のためではなくして、極東の安全のために沖繩基地は重要なる役割りを果たしおるものと認定された。
ただひとり日本の繊維産業のみよその諸外国、後進国だけをかわいがって、無償のただで贈ってやったり、低賃金でつくってきたり——敵前上陸するのはあたりまえじゃございませんか。それを、だから内輪は制限しなければならぬという。制限するのだったら制限できるように権利義務を与えたらどうです。なぜ与えなければならぬか。それで銀行から金を借りているからです。
また、ただひとり日本国民ばかりではありません、これはアジア、さらには広くすれば世界の人類の願いだと思っております。一日も早く戦闘を終息さすこと、これが必要なことだと思います。私はアジアに位する日本の総理といたしまして、むしろこういう事柄については積極的にその実情を把握する、そういう勇気があってしかるべきだと思います。
ただひとり日本がまだそういうものが処置されていない、そういようなうわけでありますので、私のたださんとするところは、この答申を十分消化された形において、政府は、港湾労働法といったようなものを近い将来に向かって提案をされた考え方があるかないか、そういった点を、ひとつ労働問題の基本的な問題に関連をして、その点をひとつこの際伺っておきたいと、こう思うわけであります。
ただひとり日本のみが空文化された石油事業法の中で、外国産石油で国内市場を撹乱されて、貴重な国内資源たる石炭を危殆に瀕せしめているのでありまして、まさに悲劇といわざるを得ないのであります。政府は、すべからく、この際原油関税の引き上げあるいは重油消費税を創設して、石炭政策の財源を確保すると同時に、石油価格の適正化をはかるべきであります。
ところが世界におきまして、ただひとり日本だけは、先ほどの説明のように、非常に多くの都市周辺に、あるいは福岡市の板付飛行場のごとく、都市の中心から一キロそこそこのところに強大な米軍の飛行場がある、こういう日本の特殊現象に対しまして、防衛庁長官は現在の飛行場が都市の近くにあるという事態について、どういうお考えでしょうか。
しこうしてこの日中問題は、この解決ということが、ただひとり日本の立場ばかりでなくて、国際間に非常な影響を持つだけに、それだけにまた外務大臣としても、この問題の衝に当たって、きわめて重大な御決意と同時に、万般の事態を考慮されて、遺憾なきを期されるべき問題でございまして、私どもは、この日中問題の改善が一日も早く実を結ぶことを希望する者の一員といたしまして、率直に一つ外務大臣のお考えを承ってみたいと思うのであります
これをただひとり日本の大蔵省が社会保障制度費として取上げておるということは、まことに国際的にもひけ目を感ずるような取扱いであるから、こういう取扱いをしないように、原則は筋を通していただかなければならぬ。
それでは結論として一言申上げまして、あとで皆様方とのいろいろ疑質応答ということを期待いたしておりますが、このようにいたしまして人口が過剰であるというような問題は、ただひとり日本の問題のみでなしに、殆んどすべての、全世界の国々が程度の差こそあれ、或る程度直面しつつある問題でございます。
これはただひとり日本がよくなるというばかりではなくして、あり余つておるところの日本の労働力を、世界経済の興隆に協力せしめるという観点に立つても、絶対に必要なことであると思います。世界各國の中には人口が稀薄で、もつと労働力がほしいという國がたくさんございます。私はそうした所に日本人がどんどん出かせぎして働けるような道が開かれることを、一日千秋の思いで、おそらく全國民が要望しておると考えます。