1985-05-29 第102回国会 衆議院 文教委員会 第14号
したがって私たちが、この国会決議の趣旨に基づきまして、しかも全校必置、このことを実現するために、学校教育法百三条のただし書き削除、「当分の間」削除ということでもってこの法案を提案しているということでございまして、今現状を見るならば御承知のとおりで、小規模校の中では兼務、それから大規模校では子供が多いにもかかわらずそれを全部見なければならぬということで、養護教諭の皆さんの心身をすり減らすような犠牲と行動
したがって私たちが、この国会決議の趣旨に基づきまして、しかも全校必置、このことを実現するために、学校教育法百三条のただし書き削除、「当分の間」削除ということでもってこの法案を提案しているということでございまして、今現状を見るならば御承知のとおりで、小規模校の中では兼務、それから大規模校では子供が多いにもかかわらずそれを全部見なければならぬということで、養護教諭の皆さんの心身をすり減らすような犠牲と行動
それから、そのただし書き削除ということでありますが、これは改正の文書にも大体書いてございますし、時間も長くなりますから、私は申し述べることを省略させていただきます。もし御質問がございましたら申し上げたいと存じます。 第二に移りたいと存じます。再審の裁判をする管轄権の問題、管轄裁判所のことを申し上げたいと思います。