1989-02-17 第114回国会 衆議院 予算委員会 第3号 おえつでくぐもってはいたが、そば屋夫婦にとっても〝人生最高の掛け声〟が店中に響いた。という物語でございます。 ここには、貧しいけれども一生懸命生きておる庶民の姿がうたわれております。また、人間の善意によって支えられながら励まし合って生きている、必死になって生きている人々の姿が描かれております。 私が今なぜこんな物語をここへ持ち出したかということは、もう申し上げるまでもない。 大久保直彦