2020-06-12 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
金銭、物品又は不動産の贈与、これはせんべつ、祝儀、香典、供花その他これらに類するものとしてされるものを含む、を受けること。 手土産は、公務員倫理規程上、この三条一に違反していると言えますか、人事院。
金銭、物品又は不動産の贈与、これはせんべつ、祝儀、香典、供花その他これらに類するものとしてされるものを含む、を受けること。 手土産は、公務員倫理規程上、この三条一に違反していると言えますか、人事院。
最も多い使い道はせんべつだ。国会議員が海外視察に出かける時に渡した。若い議員には三十万円ぐらい、委員長になると百万円ほどになる。現地の昼食会にでも使うのだろう。 せんべつを受け取る人は与野党問わない。だが、共産党は呼んでも取りに来ない。長官室に呼んで渡すのが基本だが、自ら要求してくるつわものもいた。
○池内委員 背広代、パーティー代、せんべつ、こうしたものに使ったという証言、また、総理に一千万円、国対委員長、参議院幹事長に毎月五百万円渡した、そして知事選にも投入をした、元官房長官、元官房副長官の証言です。 日本の民主主義の根幹にかかわるこうした疑惑がありながら、官房機密費は、その使途の検証が行われることがなく、毎年十二億円という巨費が使い続けられています。闇に葬り去られ続けています。
○池内委員 官房機密費を実際に何に使っているか、我が党の志位委員長が二〇〇二年四月に暴露した機密費の出納帳には、背広代、パーティー代、せんべつ代などの使途が記載されていました。野坂浩賢元官房長官は、与野党国対に五百万円を渡した、最も多い使い道はせんべつだ、国会議員が海外視察に出かけるときに渡したと証言したことが報じられました。
○塩川委員 せんべつには使わないということですね。 その他はどうなのか。例えば手当という項目で、長官室手当とかSP手当とか県議手当、地元の県会議員さんでしょうか、そういう手当とか、そういった形での不正常な支出、あるいは国会対策費という名目で背広代とか商品券、こういうものにも使わないということは約束できますね。
○平野国務大臣 せんべつでありますとかそういうところに使う、こういう考え方はございません。あくまでも、やはり国益のために、あるいは官邸を運営していくために必要なものとして支出をしたい、このように考えています。
○塩川委員 過去、問題となりましたように、これは民主党としても、当時、この官房機密費の中身の使途の問題として、国会対策費ですとか、あるいはせんべつとかパーティー券とか、こういったものに使われているということを重大な問題だということで、こういうのは官房機密費としてあってはならないことだということは、批判をされておられたのは長官もよく御存じのことだと思いますけれども、では長官自身、この使い道として、官房機密費
今までいろいろ、外遊のせんべつとか在外公館の心付けとかお土産とかいろんな形、あるいはパーティー券に使われたとか、あるいは国会議員の野党対策費だとかいろんなことが言われていますが、一日四百万円という金額は、多分四百万円というのは、給与所得者にしますと全国で約四千五百万ぐらいいるそうで、この中でも四百万以下の人たちというのは六五%ぐらいの数字になる。一世帯当たりにしても四四%ぐらいの数字が出ている。
そういう前提で計算をしますと、十年間で二百二十億円あったら全部面倒が見れるわけでありまして、残りの五百三十億円は、これはまあ言ってみれば、まさにせんべつで差し上げるみたいなことになるわけでございまして、こんなに大きな金額を損してまでこういう仕組みを取るべきだったのかということを非常に私は不思議に思うわけでありまして、これは再度西川社長恐縮ですけれども、安い金額になっても構わないと、五年間のうちに売れと
福利厚生として、交通費の支給とともに、一度の定期健診以外の退職せんべつ金、結婚祝い金、出産祝い金、家族慶弔金、疾病見舞金、災害見舞金、訪問看護療養付加金、家族訪問看護療養付加金、家族出産育児付加金などパート労働者には適用されていません。食事手当が支給されていましたが、百円カットされ、これは正社員並みだということです。
退職せんべつ金、この互助会を退職するということで最高二百万を限度として出されることになっておりますし、会員が現職で死亡した弔慰金、これも、警察という性格を示しておるのかわかりませんが、公務死亡の場合は五百万というふうな形になっておるのであります。
しかし、同時に、最もいけないのは、これは福岡県警でも北海道警も同じですが、署長等が異動の際に、せんべつ費と称して多額の数百万にわたる現金、その裏金、不正経理で残ったものを持っていってしまうということは、いわゆる第一線の警察官は本当に何も、旅費ももらわないで、自分の事件に当たって身銭を切りながらやっておる中で、大臣、聞いてください、答弁は求めませんから、そういったことが最も上の幹部によって行われておる
○平岡委員 その例でいきますと、先ほどの警察の例ですけれども、警察の経理部局が自分たちの裏金をつくって、この裏金で自分たちの例えば遊興費に使うとかせんべつに使うとかいうようなことをし始めた、それは継続性もあるわけです、組織でやっているわけです。その場合はどうですか。組織的犯罪集団になるんですか、どうですか、安冨先生。
ほとんど我々は旅費ももらわず、飯も食わず、皆さんの公費で食わずにやっていて、その大どころは幹部の皆さんがせんべつで持っていく。こういった実態を野放しにして、第一線の警察官に、国民の皆さんにきちっと胸を張って、捜査をきちっとやれと言ったって、我々のところにそういう投書が来るという、この警察内部のモラルハザードと言っちゃおかしいけれども、このこと自体が問題ではないですか。
これは、愛知県警のその前の、二十年ぐらい前の裏帳簿だということで、大変綿密に書いてあるというふうに思われたものでございまして、例えば、総務部長、総務部段階の帳簿なんですが、総務部長の経費として、山形県警本部長へのお中元だとか、部長公舎のお節料理ですとか、ゴルフ代、せんべつ、クリーニング代、そういった形、中には、部課長夫人会の昼食代、総務部長の夏季特別手当、これは一定額、夏とか冬に手当が総務部長等に支給
○村田国務大臣 せんべつにつきましては、これは平成八年、全国に対しまして警察庁の方から、そうした慣習があるとすればそうしたことはやめるように、そういういわばお達しを出したということでございます。
○鉢呂委員 裏金の恩恵に浴しているのは、上級幹部、警察本部長等キャリア幹部の異動時のせんべつ分担金、所属長のせんべつ、これが一番多い、こういうふうに言われておるのであります。せんべつに対する、北海道警察でのこの点についてはどういうふうに掌握していますか。一切ないということですか。領収書、心証、そういうものがなくて、全くないということですか。
道警元幹部の原田宏二氏も、例えば警察庁幹部の接待やせんべつやゴルフ等々指摘をされているわけですけれども、この徹底した検証を行うべきではありませんか。いかがですか。
札幌市内の一流の料亭かホテルでの接待、二次会付きで一流のクラブで、翌日はゴルフに行ったとか、あるいは、原田宏二氏が方面本部長に着任した、机の引き出しに幹部に渡すせんべつの金額を記したメモが書かれていたと。金額は、本部長三十万、参事官二十万、各課長十万。裏金は方面本部内の各課から上納するシステムがあった。せんべつは道警本部長など本部の部課長に対しても贈っていた。
裏金は、せんべつ、飲食、交際費、やみ手当、慶弔費等、私的流用があったということです。そして、生々しい朱肉の印も、それぞれ責任者の印も押されているというものなんです。 それで、私は最後に次長にお伺いしますけれども、北海道警で原田宏二さんが、幹部の方が裏金づくりがあったという告発をして、最近本にも出されております。
その中では、第一に、金銭登録機や届出用紙等印刷システムの調達過程において、公正性及び透明性の観点から適切でない面が見られたこと、第二に、多数の職員が特定の業者と深くかかわり、ゴルフや旅行といった明確な接待を繰り返し受けた職員、多額のせんべつを受けた職員、金銭登録機や届出用紙等印刷システムの導入前後に接待や金品を受けた職員がいたこと、第三に、昨年十月二十二日に公表した国庫補助金関連、大量購入関連等の出版物
○政府参考人(小林和弘君) このような大量な、非常に多くの者が関係の、利害関係事業者からこういうせんべつ等を受けるということは正に御指摘のゆゆしき事態ということで、我々も非常に重く受け止めるという言葉ではなかなか言い表せないぐらいに衝撃も受けつつ、この問題をしっかりと受け止めて、今後どうしていくのかという辺りを今真剣に議論させていただいておるところであります。
結果、百名の者がこの当該事業者からせんべつを受領あるいはゴルフや旅行の接待、こういうものを受けていたということが判明をいたしました。百名のうち、既に退職した者が十八名ございます。 事実関係は以上でございます。
ところが、その捜査費が実際に捜査している人たちの手に渡らないで、組織ぐるみで裏金になってせんべつや上納金になったり、それからまあ飲食代と、捜査の打ち上げとか、いろいろ必要経費もあるでしょうけれども、そういったものになっている。この組織ぐるみの、組織の中での捜査費の使い方が問題になっているわけですよね。
○神本美恵子君 ですから、私が聞きたいのは、その中でこういった発言やこういった指導があったかということをお聞きして、それともう一つ、官房長がせっかくおいでですから、そのときに、自分もせんべつを制度があったころは受け取ったことがあるというふうにおっしゃいましたけれども、その制度についてもう一度。
その内閣委員会で私、確かにせんべつ制度というふうに言葉をちょっと不正確に申し上げておりまして、申し上げたかったのは、従前せんべつというのは、警察だけではないと思いますが、職員相互間の儀礼的なものとして、それぞれの職員の私費によりまして個人的な関係の中で平成八年ごろまで行われていたものと承知しております。
○政府参考人(安藤隆春君) せんべつ制度につきましては、既に平成八年か九年ですか、警察内部で、それ以前からそういうものをなくすようにということは徹底を図っておりましたが、平成八年や九年の通達で完全にそれを徹底するということで、それ以後はないものと私は承知しております。
○神本美恵子君 これでどうのこうのって、もうここで今やりませんけれども、ちょっと観点変えて、安藤官房長、初めて今日やり取りさせていただいていますけれども、これまでの御経験でせんべつというようなことを受け取られたことありますか、個人のことで。
○神本美恵子君 いや、個人的な関係で私がだれにせんべつをやるとかいう、そういうことではなくて、今いみじくもせんべつ制度というふうにおっしゃいましたが、制度が二〇〇〇年以前までは存在したということだと思います。それはもう官房長がいろいろ取り繕われなくてもいいと思います。もうだれもが知っていることだと思いますので。
また、旭川中央署勤務経験のあるOBは、残業時の夜食代や激励慰労はほとんど経験がない、裏金は署長の飲食代やせんべつに消えていたと言っていますね。事情聴取を受けた人がこう言っているんです。 結局、この準公的という表現でもって私的流用隠し、こういう調査をやってきたと言わざるを得ないと思うんですが、やはり私的使用をちゃんと明らかにするのが本来の調査というべきものじゃないでしょうか。