1951-03-17 第10回国会 衆議院 水産委員会 第21号
半官半民とは国の資本を相当にこれに注入し、また民間としても、せつかく連合国の好意によつて返つて来る島としたならば、これに報いるためには、競うてこの開発に対し、極力盡力をしなければならぬものでなかろうかという考えを持つておるのであります。
半官半民とは国の資本を相当にこれに注入し、また民間としても、せつかく連合国の好意によつて返つて来る島としたならば、これに報いるためには、競うてこの開発に対し、極力盡力をしなければならぬものでなかろうかという考えを持つておるのであります。
いわゆる現在の国際情勢につきましては御承知のように、またただいまのお話のように、非常に複雑な困難な事情がありますので、せつかく連合国全部が一致して対日講和に臨んでもらいたい、こう望んでおりましても、実現がなかなか期しがたい節があるのであります。