1952-12-25 第15回国会 衆議院 水産委員会 第15号
解決してやるとすれば、北海道庁あるいは農林省あたりが査定しているところの十分な補償をしてあげてもらわぬと、せつかく数年間にわたつて、外地から引揚げて苦労した人たちを路頭に迷わせることになるので、私ども非常に心配しております。
解決してやるとすれば、北海道庁あるいは農林省あたりが査定しているところの十分な補償をしてあげてもらわぬと、せつかく数年間にわたつて、外地から引揚げて苦労した人たちを路頭に迷わせることになるので、私ども非常に心配しております。
また、せつかく数をふやしながら、この重大な講和問題を一ぺんも論議しておらない。今日、日本国民の重大な関心及び要望は、すみやかなる全面講和と、講和後における占領軍の徹底であります。 私は、本提案にありますように、すみやかに專任外務大臣を任命してこの講和問題と取組むように心から要望しかつ要求して、本案に対して賛成の意を表するものであります。(拍手)
特に一情報によりますと、せつかく数千の名前を記録した名簿も、ナホトカ港から来るときには全部取上げられているということもございまして、情報といたしましてわれわれが得るものは、こうした割合に積極的でない人たちからの情報ないし留守宅家族からの届出でございます。
ことに大藏省当局の意向が、漁業用の資材に対する輸入補給金を、相当大幅に切るという御提案がありまして、從つてそういうことになりますると、私どもといたしましては、水産物の統制と補給金を切る、切らないということとは必ずしも関連することではございませんが、実質的には大いに関連をするという建前から、もし補給金が切られるようなことになりまする場合には、せつかく数箇月を要して関係方面と交渉して参りましたこの案を実行