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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-25 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第27号

けれども一方においてその自由競争ということのみを押し通しますれば、資本において脆弱な、また非常に業者間の競争の激甚な、しかも一方においては一般購買力は低下しておりましてお得意がだんだん狭くなつておるというふうな中小企業におきまして、こういう自由競争をやつておると、今申し上げましたように、せつかく協同組合ができて、業者が団結して、共同の利益を守ろうという趣旨にありましても、結果においては、それをのがれまして

菊川忠雄

1954-05-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第46号

芳賀委員 この問題は金子さんも心配されておるようでありますが、とかく過去の推移を見ても、せつかく協同組合共済事業という形の整つたものとしようとして努力しても、それがかえつてよそから、これは保険類似事業であるとかどうであるとかいうことで、絶えず脅かされておるわけであります。現在においてもそういう傾向は非常に強いと私は考えておるわけであります。

芳賀貢

1951-08-17 第11回国会 衆議院 通商産業委員会 第1号

しかるにその政府の方針に逆行して個々の企業家に金融するということになりますれば、せつかく協同組合的な組織が非常な勢いで発達しておる現在の姿が、まつたく反対な傾向になつて、おそらく今後組合を結成するという中小企業はなくなつて来るのじやないかというような気持もいたしておりまして、政府の政策に大きな矛盾を生じて来るということもまた今後大きな問題として残ると考えるのであります。

首藤新八

1950-04-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第60号

せつかく協同組合をつくらしたが、税制の面においては一般利益追求法人と同様にこれを処催したり、また地方税その他におきましても何ら仮借なく、非営利事業営利事業と同様な処置をもつて、これを遇するというようなことでありまして、ややもすれば協同組合的専業に対しまして、政府は誠意がない、理解がないというような形が今日現われておるのでありますが、そういつたことではなしに、今回の保險組合等に対しましても従来のこれら

川島金次

1949-12-21 第7回国会 衆議院 水産委員会 第4号

ただいま法人加入法律改正をいたしますことについての理由といたしまして、現在税制等の関係から、個人企業よりも非常に小さい、一ぱいの船だけで十九万圓以下のような会社がたくさんございまして、その会社協同組合を利用できないということと、協同組合といたしましても、せつかく協同組合漁獲物をあげるというような場合に、協合組合法律の中に員外利用の制限がございますので、その員外法人漁獲物を扱う上に、協合組合

曽根徹

1949-04-06 第5回国会 衆議院 水産委員会 第5号

こういうことが現実に行われているといたしますと、せつかく協同組合法を制定いたしまして、漁村民主化をはかるということが何もならない。ただ從来の依然としたボス支配漁村が存続して行くことになりまして、まことにこういう点が嘆かわしいことだと思うのであります。從つて実際の問題に対して水産廳はどういうふうな対策をとつておるかということをお伺いしたい。  

砂間一良

1948-11-26 第3回国会 衆議院 水産委員会 第11号

以上が三法案に対する修正を希望する点でありますが、なお本法の実施にあたりましては、特に資金、資材、漁業権の免許、漁業許可等につきまして、協同組合に対する優先的なこれが付與を特に考慮するのでなければ、せつかく協同組合法ができましても、沿岸漁民の経済上、社会上の眞の向上を期することができない。

鈴木善幸

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