1953-03-06 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号 ○佐藤(觀)委員 実はせつかく企業庁が今まで中小企業のためにお骨折りになりまして、今言われましたような企業組合が全国で一万二百の多数に上りまして、私たちは少くとも今の中小企業というものは大資本を擁していないし、社会的信用がないから、やはり協同組合かあるいは企業組合というような、そういうような組合の組織を通じて自己を擁護する以外には方法はないと、こういうふうに考えているわけであります。 佐藤觀次郎