1994-08-25 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
私はあの魚道を見ていると、せせらぎ魚道だとか、若干魚道の距離が短いかなと。海水域から淡水域へ入っていくあの辺の対応の部分、逆の場合もそうですけれども、非常に距離が短いかなというふうな思いもいたしております。今後まだ改良の余地があるなと思うんですが、淡水魚保護協会の方から、ちょっと事前にお渡ししておりますけれども、木村さんという方が一生懸命魚道のことをば研究をなさいました。
私はあの魚道を見ていると、せせらぎ魚道だとか、若干魚道の距離が短いかなと。海水域から淡水域へ入っていくあの辺の対応の部分、逆の場合もそうですけれども、非常に距離が短いかなというふうな思いもいたしております。今後まだ改良の余地があるなと思うんですが、淡水魚保護協会の方から、ちょっと事前にお渡ししておりますけれども、木村さんという方が一生懸命魚道のことをば研究をなさいました。
○説明員(豊田高司君) お答え申し上げますと、現在、ロック式魚道だとか呼び水式魚道だとかあるいはデニール式魚道といったものをつけておるわけでございますが、さきの国会でも先生から御指摘あるいは御提案がありましたことを受けまして、私たちも一生懸命その後勉強いたしまして、せせらぎ魚道というものをつくってはどうかということで、これは長さ、現在考えておりますのが三百二十メートルぐらい、これを短いと言われるかもしれませんが
一言で済む」と呼ぶ)そういう二つの水路、それから追加調査で実施することを検討いたしましたせせらぎ魚道という魚道をつくることで十分に対処可能であると考えております。