2008-05-21 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
そういう意味で、具体的には、内航というのは零細事業者が多くて、一社一社ではなかなか人手を育てることができませんので、内航海運事業者のグループ化を通じまして、一括して船員を共同で訓練していくといったことへの支援ですとか、あるいは船員志望者のすそ野拡大を図るために資格取得についての御支援をする。
そういう意味で、具体的には、内航というのは零細事業者が多くて、一社一社ではなかなか人手を育てることができませんので、内航海運事業者のグループ化を通じまして、一括して船員を共同で訓練していくといったことへの支援ですとか、あるいは船員志望者のすそ野拡大を図るために資格取得についての御支援をする。
具体的には、銀行の店舗において、顧客が株式等の売買の注文を行い、そしてこれを証券会社に取り次ぐことを可能とするわけでありますけれども、これによりまして、例えば証券会社の店舗が少ない地域におけるアクセスの改善など、顧客の利便性の向上が図られ、また投資経験のない銀行顧客層の市場参加を促していくなど、投資家層のすそ野拡大に資するものというふうに考えております。
それで、文化芸術の発展のためには、我々のやっているスポーツなんかも同じなんですけれども、トップレベルの文化芸術を引き上げるとともにそのすそ野拡大を図ることの双方が必要である、こういうふうに考えます。そのためには、双方の施策を展開していくためには十分な予算と適正な評価が必要であると考えます。したがいまして、今後、予算の拡充ということはぜひやっていかなければならない、このように思います。
一年しかたっていないので無理もないかなとは思いますけれども、すそ野拡大活動がこの三類型の目的であるとすれば、やはりもう少し整理して広めるべきではないかと思います。 これは、中央省庁の要請によって、日本全国どこでも同じ目的で横並びのカリキュラムを用意することが創業予備軍である人たちの望みではないと思うんですね。じっくりと地域のニーズに合ったものを酌み取り、その相談に乗ることが必要だと思うんです。