1988-04-12 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
ところがそこで掘ったすず鉱を製錬していた生野製錬、原料が来ないものですから、ストップして不況に陥った。そうなると、一業種一事業所だから、やはり法律に照らされるものだから、事務当局の皆さんは、これはちょっと、こうなる。 二つ目、新潟県の鉄鉱石を生産している赤谷鉱山というのがあります。
ところがそこで掘ったすず鉱を製錬していた生野製錬、原料が来ないものですから、ストップして不況に陥った。そうなると、一業種一事業所だから、やはり法律に照らされるものだから、事務当局の皆さんは、これはちょっと、こうなる。 二つ目、新潟県の鉄鉱石を生産している赤谷鉱山というのがあります。
したがいまして、今後国内のすず鉱の関係につきまして、私たちのほうにおきましては、このすずはほかの銅等との関連で出てまいるわけでございますので、主要鉱石の関係から国内の製錬を進めてまいることがやはり必要であるというふうに考えますので、その線は従来のとおり進めてまいりたいと思います。
○西村(関)委員 横ばい状況である国内のすず鉱の業者に対して、またそこに働いておる労働者に対して、政府はこの際さらに十分な配慮が必要だと思います。
これは鉱業審議会で諮ってきめることになっておるわけでございますが、たとえば鉱物で申しますと、銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱あるいはすず鉱、マンガン鉱あるいは硫黄鉱が候補に上がるのではないかと考えております。 それから金属といたしましては、銅、鉛、亜鉛あるいは水銀、すずというようなものが候補に上がっております。
○政府委員(川出千速君) この政令で定めます鉱物及び金属は、これは鉱業審議会にも諮りまして最終的にきめたいと考えておる次第でございますが、現在たとえば鉱物といたしましては、銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱、すず鉱、マンガン、あるいは非鉄金属の、鉱物ではございませんが、硫黄というようなのが一応考えられるかと思います。それから金属自体といたしましては、代表的なものといたしましては、銅、鉛、亜鉛等でございます。
まず金属鉱物でございますが、金属鉱物の中で昨年の九月以前にすでに自由化されておるものは、金鉱、銅鉱、鉛鉱、亜鉛鉱、すず鉱、水銀鉱、鉄鉱——もちろん砂鉄を含むわけでございますが、以上の金属鉱物のほか、非金属鉱物といたしまして、石灰石、明ばん石、ほたる石、けい石、長石、ろう石、滑石、耐火粘土、重晶石等がすでに自由化されておるわけでございます。
しかも金鉱、銀鉱、磁鉄鉱あるいは褐鉄鉱、赤鉄鉱、すず鉱、長石、重晶石、耐火粘土あるいは硅石、その他いろいろな鉱種があるわけでございますけれども、これらの問題について配慮が行なわれてないということはどういう理由であるかということです。しかもこれらの十四種に限定されて、その他の鉱種からの、鉱業区からの離職があった場合、いかなる施策が行なわれるかということです。
まあすずであるとか、これは私まあ、すずも経営しているのですが、すず鉱などはよほどウランやトリウムに近いものがあるので、同じ鉱区内においてこのウラン、トリウムを私の鉱区の上で取りたいというかりに先願をしておった。今までの鉱業法は大体先願権というものは非常に大きな力であって、あとから出したものは非常に迷惑をこうむるのではないか。