2013-05-29 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
そういったことで、改めて、防衛省の方にですけれども、今ちょうど「すずなみ」「きりさめ」と「あけぼの」「はまぎり」が交代をされる時期なのかなというふうに思っておりますが、その皆さんが最近どのような状況かということ、あるいは現地の治安状況などは心配がないかどうか、このことについてお答えいただきたいと思います。
そういったことで、改めて、防衛省の方にですけれども、今ちょうど「すずなみ」「きりさめ」と「あけぼの」「はまぎり」が交代をされる時期なのかなというふうに思っておりますが、その皆さんが最近どのような状況かということ、あるいは現地の治安状況などは心配がないかどうか、このことについてお答えいただきたいと思います。
四月八日の十一時ごろに発生したこの中国艦載ヘリの護衛艦「すずなみ」への近接事案につきましては、内局の事態対処課から官邸に同日の十八時三十分ごろ適切に報告をしているということでございます。
四月八日十一時ごろに発生した中国艦艦載ヘリの護衛艦「すずなみ」への近接事案については、同日の十八時二十分ごろ、私が防衛省内におるところで報告を受けております。
そして、先ほど御指摘もありました四月八日午前十一時ごろには、東シナ海の中部海域において中国軍艦載ヘリコプターが護衛艦「すずなみ」に対して近接飛行をした。また、四月十日の午後八時ごろには、沖縄本島の西南西約百四十キロほどの南西諸島を、中国海軍艦艇十隻が東シナ海から太平洋に向けて南東進した。また、その後、洋上補給なども行っているということであります。
そしてその後、八日に「すずなみ」に対して接近行為が行われた。これは危険な行為だということで、直ちに統幕に来た、そして内局に言った、そして官邸にもその日のうちに知らせた、外務省にも知らせた、これが一連の行為であります。 発表がじゃそれから五日たったのはなぜかと。
これは後に平沢理事からも多分しっかりとした質問があると思いますが、八日、これは前回の外務委員会でも質問させていただきました、中国の艦載ヘリコプターが日本の「すずなみ」という護衛艦のすぐそばまで、約九十メートルまで近寄っていた。これは防衛省からいただいた写真です。
やっぱりこの認識というのは、現場の「すずなみ」の艦長の認識とどうも見ると中央の認識に差があるような感じがしますけれども、これはなぜこのぐらい時間が、一時間とか三時間掛かってしまったんでしょうか。
さらに、今回、八日の日にヘリコプターが、中国のヘリコプターが護衛艦「すずなみ」の方に接近をして、「すずなみ」の周りをぐるっと回ったそうです、というふうに説明を受けました。しかも、窓を開けて、ドアを開けて、何か写真を撮っているような雰囲気もあったというふうに聞きました。さらに、そのときに、接近の度合いが通常では考えられないぐらい近いと。それは、水平で約九十メーター、高さが三十メーター。
四月の八日水曜日十一時ごろ、東シナ海において警戒監視中の護衛艦「すずなみ」に対して、今委員がおっしゃいました中国艦艇から発艦したと思われる搭載ヘリが近接をいたしました。同十四時ごろ、護衛艦「すずなみ」から統幕に連絡をいたしました。同十五時ごろ、統幕から内局事態対処課に連絡をいたしました。十八時二十分ごろ、防衛大臣等に、政務三役を含めて、報告をいたしました。
これは、私どもの船の中で「すずなみ」と「あたご」、この二隻だけがこの装置を積んでおるものでございます。OPA—3Fと申します。これは、訓練を行う、あるいは演習を行う、そういう場合に複雑な航行を行いますので、そのときどうであったかああであったかということを検証することを目的として載せておるものでございます。
海上自衛隊については、本年四月上旬に派遣艦艇の交代が実施され、現在、補給艦「はまな」及び護衛艦「すずなみ」がインド洋北部において活動中であり、これらを含めこれまでに派遣された艦艇は延べ五十七隻に上ります。これらの艦艇により、平成十三年十二月二日以降本年四月十二日までの間に、米、英、仏、パキスタン等十一カ国の艦艇に艦船用燃料を七百四十四回、約四十七万キロリットルを提供しております。
そこで今おっしゃいました探照灯で照らしたのではないかということでありますが、これは「うぐいす」「すずなみ」というのが探照灯を照射して「さらし丸」の上陸を援護したのではないかという誤解が一部にあるようでありまするけれども、事実は全く相違いたしておるのであります。
なお、その際他の巡視艇「うぐいす」「すずなみ」は、「ありあけ」に接舷しようとする船影を認めましたので、捜索中の船であるかどうかということを確認するため探照灯を照らした。「さらし丸」の便乗者に便宜を供与する意図をもって照明灯を照らしたのではないという報告を受けておるのであります。
それから三角から十五メートルの「すずなみ」とそれから十メートル程度の「もくせい」というのが参っております。そういう状況でございます。
それから「すずなみ」は今度のあれで捜索のため出港行動中でありました。それから「しらぬひ」「もくせい」「うべ丸」それから六〇七号艇、これはほんとの小さな船でございますが、三池港内の六号岸壁付近に係留してございました。六〇一号艇というのは大牟田港内におりました。「ありあけ」というのは三池港から、ただいま御説明申し上げました第二人工島桟橋に参って、あそこに係留していた。こういう状況でございます。
「いそちどり」「すずなみ」「もくせい」こういう巡視艇が三角海上保安部から出ておるわけです。そうしてこれを援護しながら行ったということです。この事実は大牟田の海上保安署の署長も、わが党の田中稔男代議士並びに吉田法晴参議院議員にその通りであると言っている。私はこの事実は看過できない大きな問題だと思う。一体労働大臣はこれに対してどういうようにお考えであるか。それをお聞かせ願いたい。