1968-04-05 第58回国会 衆議院 法務委員会 第18号
これは非常に学術的な表現でございますが、結局この鑑定書の示すところは、その前に受けた傷害というものが、この直接の死因となったすい臓炎、腹膜炎を引き起こしたものであり、結局それが原因であるということを鑑定しておるものと考えます。
これは非常に学術的な表現でございますが、結局この鑑定書の示すところは、その前に受けた傷害というものが、この直接の死因となったすい臓炎、腹膜炎を引き起こしたものであり、結局それが原因であるということを鑑定しておるものと考えます。
次に、樺美智子さんの死因についてのお尋ねでございますが、慶応中館教授の解剖の結果、検察庁の方から報告が参りましたが、それによりますと、すい臓炎を中心として、内臓関係に相当の出血がある、頸部の内部にも出血がある、左前胸部筋肉内にも出血がある。