2007-12-12 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
○佐藤政府参考人 トンネルじん肺防止対策に関する合意書、労働基準法第三十二条の規定の趣旨を踏まえまして、積算基準の記述方法の見直しについては、議員御指摘のとおり、一日当たりの作業時間を八時間、これを基本といたしまして、週当たりの作業時間を四十時間、これを前提といたしまして、週当たりの施工に必要な諸量を定めた積算基準に見直してまいりたいと考えております。
○佐藤政府参考人 トンネルじん肺防止対策に関する合意書、労働基準法第三十二条の規定の趣旨を踏まえまして、積算基準の記述方法の見直しについては、議員御指摘のとおり、一日当たりの作業時間を八時間、これを基本といたしまして、週当たりの作業時間を四十時間、これを前提といたしまして、週当たりの施工に必要な諸量を定めた積算基準に見直してまいりたいと考えております。
国は、これらの司法の判断を重く受け止めて、じん肺防止対策の抜本的な見直しに早期に着手すべきであると考えます。 国、厚生労働省は、抜本的な対策として労働安全衛生法を始めとする関係法令上の施策について交渉をするよう求めている原告団の方たちと面会することをかたくなに拒否しておりますが、まずこうした対応から変えるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
それで、この恐ろしいじん肺を防ぐために、科学的かつ体系的なじん肺防止対策を立てる必要があるわけですが、そのためには粉じん職場での粉じん測定を実施して作業環境を把握することが不可欠です。じん肺審議会も認めていますように、トンネル建設業は他の業種に比べて、今局長の報告もあったわけですけれども、有所見者の比率が高いわけです。
こういった調査結果も参考にしながら、トンネル建設工事におきますじん肺防止対策のために効果的な対策、何ができるか早急に検討をしてまいりたいと思っております。
それから七番目は、じん肺防止対策費、これは大体横ばいでございます。 その次の鉱山災害要因分析費につきましては、落盤等の災害をカードで分析するということで、大体昨年並みでございます。 それから保安不良実態調査費は、これは来年は落ちますのでゼロ。