2005-05-19 第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号
食育という観点から少し離れますけど、今もうとにかく日本じゅうどこ行っても食事が金太郎あめでありまして、山の中の温泉行こうがどこへ行こうが、刺身からカニから、一年じゅうスイカかメロンかマンゴーか何かがデザートで出てくるという状態で、本当に食の有り難みというのが薄れてきているのが自分自身でもどこ行っても実感です。
食育という観点から少し離れますけど、今もうとにかく日本じゅうどこ行っても食事が金太郎あめでありまして、山の中の温泉行こうがどこへ行こうが、刺身からカニから、一年じゅうスイカかメロンかマンゴーか何かがデザートで出てくるという状態で、本当に食の有り難みというのが薄れてきているのが自分自身でもどこ行っても実感です。
他方、今篠原議員のお話というのは、どちらかというと、生産サイド、川上サイドのお話が中心だったと思うんですけれども、やはり日本は、消費者が食べたいというもの、欲しいというものは、冬であろうがイチゴが食べたいとか一年じゅうスイカが食べたいとか、これがいいのか悪いのかという議論はまた他方あるのかもしれませんけれども、そういう中で、やはりおいしくて安全なものであれば、値段にかかわらず食べたいというニーズが非常