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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-03-24 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

「酒・たばこについては、特殊なし好品として、諸外国と同様、従来から」云々、こう書いてございます。酒、たばこというのは特殊な嗜好品というふうに書いてあるわけでございます。  嗜好品というのは、私さっき国語辞典を引いてみました。主食、副食物のほかに好きで食べたり飲んだりする品物。つまり、好きじゃなかったら食べない、飲まないということだから特殊だねということだろうと思うのです。  

塩崎恭久

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

昔、料亭でビールを飲んだ時代と、戦前か終戦直後ぐらいの話と、今とは違うと思いますし、また、先ほどの酒税懇座長報告の中には、「酒類消費は一般的な消費という側面と特殊なし好品消費という側面をもっており、」言うならば二面性を持っているということを指摘しております。この点も御承知のことですから、やはり正確に判断をしていくべきではないだろうか。

伊藤茂

1983-11-25 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

国務大臣竹下登君) 「今後の税制のあり方についての答申」というところには、「し好品課税」として、「酒類については、特殊なし好品としての性格に着目して、古くから財政物資として他の物品よりも高率の税負担を求めてきたところであるが、今後とも適正な税負担水準を確保することができるよう随時見直しを行っていくべきである。」

竹下登

1981-03-20 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

「特殊なし好品課税 酒、たばこは代表的なし好品で、私たち日常生活のなかに深く溶け込んでいる。生活必需品とはいえないが、消費はかなり一般的で、消費量も多い。そのうえ、し好品としての性格から、家計消費が増加し、または減少しても、その中に占める酒、たばこに対する消費支出金額の比重はあまり変わることがない。そこで、これに課税することによって、多額で安定した財政収入を確保することができる。

多田省吾

1981-03-18 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

物品税は、右に述べたとおり、消費税の本質にもとづき個々の物品消費に示される担税力に応じて課される間接消費税であり、主として奢侈品娯楽用品趣味観賞用品社交的身廻用品し好品便益品的なものを課税物品とするものである。そして、その物品の性質に従い、その使用消費に接続するものとしての小売、移出または引取の段階に課税の時期を求め、その当事者を納税義務者としている。

正森成二

1980-03-04 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

説明員上野保之君) いまお尋ねの中学校教科書の記述でございますが、中学校のこれは保健体育という教科書の中でございますが、その中で「健康な生活の設計」というような、指導要領上そういう大きな項目になっておりまして、具体的な教科書の見出しとしましては、「し好品と健康」との関係というような形で、中身としまして、「たばこ」としまして、たばこに含まれているニコチンが健康に好ましくないこと、あるいは呼吸器

上野保之

1979-06-06 第87回国会 参議院 大蔵委員会公聴会 第1号

私どもはこれで満足しておるわけではございませんが、できる限り今後逆進化しないように、税制の全体としての効果が逆進化しないように努力を払うつもりでございますけれども、そのつもりである税制調査会が、昨年の十二月に「昭和五十四年度の税制改正に関する答申」をまとめました折、たばこ定価改定につきましては、答申の中で、「たばこについては、日常生活に密着したし好品であり、家計に与える影響を考慮するとその小売定価

木下和夫

1977-11-17 第82回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

その前に、し好品課税で、酒、たばこ税負担についてここには、「今後とも、適切な負担水準を維持することができるよう」と非常に幅の広い考え方が示されているのですけれども、先ほど来、三千億とか二千億とかいうようなし好品課税増税案がいろいろ新聞に報道されて、新聞記者がいろいろ勉強した結果かもしれませんけれども、こういうような「適切な負担水準を維持する」ために上げなければならないのかどうか、財政的な見地から

永原稔

1959-03-31 第31回国会 参議院 内閣委員会 第17号

2 とり扱う品目たばこ)がし好品であって必ずしも必需品とはいえないこと。  3 全国的統一経営を必ずしも必要としないこと。  4 労働問題処理の観点から見て、必ずしも公共企業体によることを必要としないこと。  5 事業内容が、物の生産及び販売であって、比較的企業採算にのせ易いこと。   

石野信一

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