2014-04-01 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
キロ当たり三十五円ぐらいで餌も供給されていて、しかも、いろいろな食品残渣を、例えば油かすであるとか、しょうゆかすであるとか、みそかすであるとか、いろいろまぜて、栄養価も高くて、しかも、一トン単位でパッキングをして、そして農家に真空パックをしたものを発酵させて運んで、そして農家の庭先まで持っていって、そうすると、いわゆる効率も極めて高い、労力もかからない、経営効率もいい、いわゆる搾乳、肥育に集中できる
キロ当たり三十五円ぐらいで餌も供給されていて、しかも、いろいろな食品残渣を、例えば油かすであるとか、しょうゆかすであるとか、みそかすであるとか、いろいろまぜて、栄養価も高くて、しかも、一トン単位でパッキングをして、そして農家に真空パックをしたものを発酵させて運んで、そして農家の庭先まで持っていって、そうすると、いわゆる効率も極めて高い、労力もかからない、経営効率もいい、いわゆる搾乳、肥育に集中できる
ですから、TMRセンターで皆さん方が努力をされて、食品残渣とか、しょうゆかすとか、いろいろなものをまぜて栄養価を高めて発酵させて、そして四十円弱ぐらいで出しているその努力はすばらしいと思います。 御存じのとおり、食料自給率、カロリーベースで考えたときには、特に畜産の場合は、輸入飼料に頼っていると自給率に換算されない。
もみがら以外の原料につきましては、トウモロコシやマイロの穀類が約四七%、ぬか類約一〇%、その中にはふすま約九%、その他大麦仕上げぬかなど約一%、油かす類約一五%、その他の植物性原料が約一〇%、この中身は糖蜜吸着飼料約五%、しょうゆかす約三%、アルファルファミール約一・五%その他となっております。
○安田政府委員 まず第一に、飼料の需給をどういうふうに考えて取り扱っておるかということでございますが、これは毎会計年度につきまして推算をすることにいたしておりまして、午前中もお話が出ました栽培による牧草、あるいは改良牧野における粗飼料の供給、あるいは野草の飼料、こういうものを長年の統計資料によりまして、まず国内生産の粗飼料を概略つかみまして、それにビールかすとかパルプ廃液とか澱粉かすとかしょうゆかすとか