それは昨年の十二月の半ばころ漁業対策委員会という会より、委任状が必要になつて来たからひとつつくつてもらいたい、こういうお話が私の方へありまして、私の方としては組合をつくつておる漁業従事者の千葉県漁民組合協議会という会議にかけましたところ、今さら使つてしまつた金を一五%承認したのしないのと判こ押してもしようがないという結論になりまして、私の方では当分の間、十二月から二月十六日まで印を押しおりません。
○上林山委員 もう使つてしまつた金であるから、私はあまり議論を進めたくないのであります。しかし運輸当局と議員団とが協力して、財政当局から二十億円の借入金ができた。
結局メーターを取付けるということになつて付けたことには間違いがないので、それが何故当初から数回に亘る会社側の要請にもかかわらず、付けられなんだかということが先ず一点と、それから仮にメーターを付けないということを連合軍側が主張して付けささなかつた、その結果において生じた過払の問題について、一旦払つてしまつた金から二億七百万円の金を返せということを言い出すのがすでにおかしいではないか。
○カニエ邦彦君 特調の三浦監事、或いは又高幡その他の証言にも言つておるのですが、専務の高橋がその自動車なり株なりを特調から持つて来て、その後大橋さんが株も自動車も取つてしまつた、金も返してくれないというようなことを高橋正吉が言つておつたということを他の証言にも言つておられるのですが、証人はそういうようなことを、高橋が言つておつたというような事実についてはお聞きであつたでしようか、その点を伺いたいと思
従いまして、その分について、すでに納入済みなりと考えて拂つてしまつた金がある。ここが特に問題になつたわけでございます。従いまして、その間におきまして、特調は当時検収の責任がございます。その検収についての手落ちがあつたために、結果において過拂いという問題が生じた、こういうことに相なるわけでありまして、当時の係の者といたしましては、まことにこれは疎漏であります。
いずれ今御説明のように近々貸付單価については増額しなければならんじやないかというようなお考えであろうと伺いましたけれども、若しもこれで完成してしまつて一応決めてしまつた金ですね、という場合には……貸出しを開始しましたのは七月か八月頃ですね。
消費してしまつた金を、少し行き過ぎておつたからこちらに返せと言われても、これはなかなか返らないと考えている。かつて昨年の議会における例の十八億の地方に配付いたしました金は、政府は当然これを回收すべきである。
今回入れる四十億が、すでにある四十九億の資本とは別途に、見返り資金からの出資となり、実質的に見返り資金が国鉄に対し持分を持つことになるような関係がもし起るとすれば、再評価ということが相当問題になると思うのでありますが、今申したように見返り資金の方は使い切つて、出してしまつた金でございますので、ごく極的に申しますと、資本として整理をしなくても、積立金の勘定でも、要するに資産勘定で整理をしておけばいい。
合計いたしますと一億一千万円ぐらいにこの架空木炭の、いわゆる只取られてしまつた金があるのでございますが、大体これらの県では日本中の三分の一程度でございますが、外の県の薪炭業者も農林省或いは丸通或いは木炭の生産業者を通じて不正が行われておりますかどうか。この点につきまして大臣の御所轄でお分りになるものでございますならば承わりたいと思います。