1959-01-23 第31回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
○政府委員(赤城宗徳君) そういう情勢もありましようけれども、問題は、提出する手はずになっております三十四年度予算に伴う法律、その中で重要な法律案も相当多いのですが、それ以外のものにつきましてはなるべくしぼつて、法律の数を少くしたい、こういう方針でいろいろ検討した結果、お手元に御配付したような法律案を見ることになりました。
○政府委員(赤城宗徳君) そういう情勢もありましようけれども、問題は、提出する手はずになっております三十四年度予算に伴う法律、その中で重要な法律案も相当多いのですが、それ以外のものにつきましてはなるべくしぼつて、法律の数を少くしたい、こういう方針でいろいろ検討した結果、お手元に御配付したような法律案を見ることになりました。
しかし、それにしても、総花にこの適用金融機関を指定するというのは、いかにしてもおかしい、政府の責任のがれでないか、初めての制度をやるのに、適用する金融機関ぐらいはもう少ししぼつて、まず政府の責任をはっきりさせるべきじゃないか、こういうことですので、これにしぼつてお尋ねをいたします。
だから、各特定地域の計画は一体どういう順序で、どういうふうにしぼつてやろか、こういうことが必要になってくると思うのです。しろうとが考えてもそうだと思う。企画庁は、これを一体どういうふうにあんばいされるのでありましょうか。
今までの大臣の答弁では変りつつあるが、その変り方が、大体外貨の割当はグローバル方式もあれば、リンク制もあれば、設備割当もあれば、いろいろあるのだけれども、要は設備割当その他すべてからだんだんしぼつて商社割当に移行する、無理でもやるのだ、こういうことを大臣は本委員会の席でも再三言われておりますし、地方へ講演に出られました折に、商工会議所関係の人を集めてそのように答えていらっしゃいますが、これはうそでございますか
私はこれはどうしても一つか二つにしぼつてしまつて、そうしてほんとうに生かすような方向に持っていかないと、何べん繰り返しても同じことになるのではないかと思います。
また補助金の事務もこれもまた地方の官吏に委任されておるのでありますから、そういうような成工認定などのあとの仕事なんかも、それぞれを地方の官吏がやつておるのでありますから、これはやはり地方と中央との有機的な関係が最も適切に平仄符合しまして、うまく運営されていくような、そういったところに行政のねらいがなければならぬと思いますので、ただ中央でしぼつてしまつて、何でもかんでもやる。
しぼつて言えば例えば十分に、最高機関であるあなたがたのほうでは需要者に対しては、殊に漁業面においては優先的に与えるという御指示をやつておる。ところが優先的には来ない。これが実情である。
又この法律案の説明の中で、警察制度に要する経費の不足が、百億円を段々しぼつて、五十六億円になり、四十億円になつたというような芸当については、ちよつと理解しがたいところがまだあると思いますが、ただ私どもがこの警察費の資金不足に反対をいたしてしまうと、地方財政になお迷惑をかけるということに相成つては誠に相済まんという見地から、私どもはこれに賛成をするわけでありますが、そういう意味で、先ほど申上げました地方財政
○平林剛君 地方交付税の趣旨から見まして、今回政府が組みましたものの大体五十六億円、百億円程度のものをだんだんにこういうふうにしぼつて来たということになりますと、そうでなくても窮屈な地方財政に対してこれだけでは十分ではないというように思うのであります。それについて大蔵省としての見解をお聞かせ願いたいと思うのであります。
こういうことが考えられましたので、これをしぼるだけしぼつて、本当にそういうことがわかつて、その立証ができた場合にだけはそれは当選無効にならないことにしよう、こういうことにしぼつたわけであります。
こまかな内容につきましては、できる限り直接現場におり、また現場の実情をよく知つている両当事者において、これを団体交渉によつてだんだんしぼつて行つてもらいたいということを願つているわけであります。
それからただ過当競争はどうかというお尋ねもあつたわけでありますけれども、例えばラジオならラジオというような関係の部門になりますると、すぐれた真空管の技術とかいうものを仮に入れるといたしました場合、導入の条件そのものは相当しぼつてありますけれども、業者としては数としては割合に数多く認められたというようなケースがあるわけですが、これは結局日本の通信工業のレベル・アツプのために外国技術を導入しなければならないという
事業もしぼつて参ります。従つて再建整備を行わない団体との間には自然にやはり差ができて来るような結果になつて行くのじやないか、さように考えておる次第であります。
そういう点を考えて参りますと、中央財政だけを一兆円にしぼつても、地方財政との関係において——地方財政の規模は本年度も去年よりはるかに膨脹していることは御存じの通りであります。
○羽仁五郎君 そうして来ると、ただいまの御説明のようなことは、果してその公安調査庁において必要にして最小限度の厳格にしぼつて、いやしくも敗戦前の思想弾圧、あるいは基本的人権の弾圧というふうな疑いを招いてはならぬ。
御承知のように牛乳は、農民が朝暗いうちに、四時ごろから起きてしぼつて、夏などは少くとも月の照らないうちに殺菌に持つて行かなければ腐つてしまうのですよ。そういう条件にあることを承知していながら、これでいやならもう乳なんか買つてやらないからというようなことで、脅迫して契約書に捺印を迫つておるのですよ。これは明らかに不当なやり方であるとあなたはお考えにならないでしようか。
統計というものは、非常にたくさんの数の中からしぼつて、さらにその出て来た数でも、これははたして誤差がどのくらいあるか、いわゆるプロバブル・エラーをプラス・マイナスして、初めてその数字が正しいということになる。ただ二例や三例のものでは、それが零か百かによつてその平均値は大きく動いて来る。
現実に人件費やそのほかの事業費なんかに食い込んでいる圧縮を緩和するというところまでその規模を拡げる、ただ警察費はこれだけ詰めるからこれだけ見ればよい、ぎりぎりしぼつたものを出す、こつちの税の収入減はこれだけしぼつて、そこの赤字だけは埋める、これではやつばりだめなんだ。現在事業費や人件費に食い込んでおるのを相当緩和するというところまで、赤字解消の努力は進めてもらわなければならぬ、かように思うのです。
○千田正君 今委員長から三点、まあ重要な点をしぼつて三点に集約して質問されたのに対して、安藤国務相からもそういうふうにお答えがあつたようでありますが、その中で国内措置として五十万円ぐらい一応内払いをするということを閣議で決定して、現在実行中であるというのでありますが、これは実際もうすでに手渡し済みであるかどうかというこの点を一点お伺いします。
その点重ねてしぼつてお尋ねしたつもりですが、それに対する只今の御答弁ですが、どうもやはりあらゆる問題について、あらゆる食糧にもこういうようなことが多かれ少なかれあるであろう。
○国務大臣(保利茂君) 私も要約してしぼつて申上げます。私は現在の研究の段階において示されておりますいわゆる基準、水準を破るというようなことは断じていたしません。併し更にそれ以下に持つて行くように努力はいたします。更に又併し研究は続けられておるわけでございますから、その研究の成果を待つて更に善処はいたします。
半面私どもとしましても、先ほど申しましたように、国有林野整備臨時措置法におきましては、一応非常に大事をとりまして、相当しぼつて考えて参つたのでございますが、促進法におきましては、基本財産造成という建前もあり、法律的に規定いたしまして払下げ林野に対します計画、施業という問題を国の認可を得て実施するというところまで来ておりまするので、基本財産として移しましても、りつぱに経営確保の道があるというようなことで