2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
○国務大臣(林芳正君) 今お話のありました城郭を含む国宝、重要文化財など、文化財建造物の保存修理においては、今御紹介いただきましたように、高度な専門的調査ですとか特殊な技法による再現、修復を要するということで、文化財保存のために欠くことのできない建造物木工、本瓦及び左官、これしっくい塗り等の伝統的技術者、技能者による施工、これが不可欠になってくるわけでございます。
○国務大臣(林芳正君) 今お話のありました城郭を含む国宝、重要文化財など、文化財建造物の保存修理においては、今御紹介いただきましたように、高度な専門的調査ですとか特殊な技法による再現、修復を要するということで、文化財保存のために欠くことのできない建造物木工、本瓦及び左官、これしっくい塗り等の伝統的技術者、技能者による施工、これが不可欠になってくるわけでございます。
今先生からお話のございました重要文化財などの文化財建造物の保存、修理におきましては、非常に高度な専門的な調査や特殊な技法によります再現、修復ということが必要なことから、文化財保存のために欠くことのできない建造物修理、あるいはひわだぶき、こけらぶき、さらには左官、しっくい塗りなどの伝統的な技術者、技能者によります施工が不可欠でございます。
その結果でございますけれども、これはまあ詳細は省かせていただきますけれども、非常に史跡としても大事な、しっくい塗りの家形の石室を発見し、その中からは乾漆棺の破片が多量に出てまいったというようなこともございましたが、残念ながら最初に期待されました壁画もございませんでしたし、それから中の物につきましてはかなり盗掘されておりまして、たとえば史料、その歴史的な価値を確定する墓誌のようなものも出てまいりませんでした
そこで、その区は高さ制限をしようということでございますが、これは確かに高温多湿の日本でありますから、木造平家建て、真壁しっくい塗りというのが一番健康的にいいことは、長い歴史が証明してきたのでありますから、それはもういいにきまっていると思うのです。思いますが、しかし、いま三つの問題が議論されています。
一つは、一般の木造住宅の指数の比較は、通常のかわらぶきの壁、しっくい塗り、天井板張りというような在来工法のものを、ずっと指数をつくっていったものでございます。公営住宅は、御承知のように、屋根もスレートあるいは鉄板ぶき、あるいは天井、壁等も合板もしくはベニヤ等を使います。そのようにして工業製品を非常にたくさん使っております。そのことが一点でございます。