1986-05-20 第104回国会 参議院 商工委員会 第12号
日本はとにかく人口密度が高いわけですから、何か事故があったときに機動的に大勢の人々を移動させる、あるいは放射能を洗い落としてあげるといったような事後対策ということをよくお考えになるという方がむしろ的確で、ただ半径をむやみに大きくするというだけが能ではないと私は考えておりますが、いずれにしても特別な調査委員会ができているようでござますか ら、それの成果を期待したいと思っております。
日本はとにかく人口密度が高いわけですから、何か事故があったときに機動的に大勢の人々を移動させる、あるいは放射能を洗い落としてあげるといったような事後対策ということをよくお考えになるという方がむしろ的確で、ただ半径をむやみに大きくするというだけが能ではないと私は考えておりますが、いずれにしても特別な調査委員会ができているようでござますか ら、それの成果を期待したいと思っております。
どうしても税法の改正が必要だと言うんだったら、これはまた改めてそういう方向で考え直していただきたい、こう思うのですが、いかがでござますか。
こういういいかげんなことを、いやしくも国民の税金を、百八億の工事をやって二億二千万もどこかへやってしまって、それでそうでござますかで済ませるつもりですか。原子力局長一体何ですか、これは。言いわけじゃ済まぬです。
どうでござますか。
〔委員長退席、進藤委員長代理着席〕 それから、小規模企業共済法という名称につきまして、略称として企業共済法というようなことがしばしば目につくようにも思うわけですけれども、今後こういう小規模企業共済法という名称をこの企業共済法に改めたらどうなんだという意見もあるように私聞いておるのですが、これについては中小企業庁としてはどのようにお考えでござますか。
当分、少なくとも今年じゅうに預貯金の利子を下げるというようなことは大蔵大臣としては考えない、こういうのが当然の態度だろうと思うのですが、その点いかがでござますか。
方法論についてはさらに検討する、こういことでござますか。
その御答弁は結局取り消されるというわけでござますか。
外国ではすでに刑法によって取り締まっておりますが、いかがでござますか。
ところがどうも各省の幹部級がまあ平たい言葉で言えば言うことをきかない、民主党の政策を推進していくのにどうも差しつかえがある、従って政務次官を人事に関与させるのだ、かように伝えられておりますが、さような国家公務員が相当おるのでござますか、いかがでございますか。