1969-06-10 第61回国会 衆議院 決算委員会 第17号
そういうおざなりの話を私は聞いておるのじゃないのです。実態はもっとひどいものではないかと言っているのです。これは氷山の一角じゃないかと聞いているのです。これは全部かと聞いているのです。どうなんですか。
そういうおざなりの話を私は聞いておるのじゃないのです。実態はもっとひどいものではないかと言っているのです。これは氷山の一角じゃないかと聞いているのです。これは全部かと聞いているのです。どうなんですか。
お互いにこういうところでおざなりの答弁をして、おざなりの話で終わらしてしまう、いわゆる役所答弁でこれを終わらしてしまうのは私は問題だと思うのです。ただいま福田局長が、家庭に問題があるというのはそのとおりでございまして、この少年も、第二の三人組連続強盗事件もみな家庭に問題があると思います。
これに関する最高裁の違反でないという判例も全くおざなりの、話にならない判例だと思っております。そういう意味から、これをさらに暴行・脅迫にまで拡張し、労働組合運動はすべて緊急逮捕の対象となるというような改正には反対なのでありますが、幸い衆議院においては削除されたそうでありますから、これ以上のことは申し上げません。
これはうまく行けば非常な力に触るからいいようなものでありますが、ややともすると機構を複雑にするということが能率を上げ得ないということにもなるのでありますから、この問題を今何というか、機構いじりのおもちゃにされちゃ私は大へん困ると考えておるのでありまして、それかといって従来のように関係各省が集まっていろいろ話をする、おざなりの話をしちゃこれはやはり何もならん。
実際各銀行、金融関係、あるいは大蔵省の銀行局方面の十分御検討を願つて、おざなりの話でなく、やはりこういつた貿易については、通産委員会の各位が、また国民全体が熱望しておる。特に私は大阪の選出議員であつて、大阪の商人も中共貿易に対しては非常な熱意を持つておる。