1954-11-19 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第72号
○曽田説明員 ただいまの御質問につきまして私からお答え申し上げた方がいいと思います点だけ申し上げますれば、一つは、先般新宿において試みに大ざつぱな調査をやつた結果が相当医療費の総額に出ておつたということでございますが、私ども、あの調査は非常に局部的でございます、また早急に行つた推算でございます。あれが必ずしも医療費の総額の動きを示しているものではない。
○曽田説明員 ただいまの御質問につきまして私からお答え申し上げた方がいいと思います点だけ申し上げますれば、一つは、先般新宿において試みに大ざつぱな調査をやつた結果が相当医療費の総額に出ておつたということでございますが、私ども、あの調査は非常に局部的でございます、また早急に行つた推算でございます。あれが必ずしも医療費の総額の動きを示しているものではない。
それで土木、建築、それから電気、こういうまあ大ざつぱな調査をいたしております。それは大体土木、建築が半々ということになつております。
私どもの方ではまだ非常に大ざつぱな調査しか、実はこの線についてはできておらないのでございます。今後調査研究をいたさせていただきたい、かように考えておる次第であります。
例えばOCIで極く大ざつぱな調査をして、そうして分析して、今度金融のシンジケートにこれを出す、見込があつた場合には更にもう一遍調査して、その調査したものが国務省並びに国防省の承認、アプローバルを受けなければ、これは外資を投資するかどうかわからんのだ、非常にこれは面倒なものだということを言つております。
これは二十四年度にも、これは調査の方法が完全じやなかつたのでありますが、東京都内の或る区を調べまして、それを基にして全国に引直して見た非常に大ざつぱな調査でございましたけれども、その調査の結果もやはり余り遠くない数字が出て来たのでございます。
少くとも外務省は大ざつぱな調査をされておるが、実際問題で今言つたように、例えば村々、こういう所を調査するのは簡單なんですから。我々ならむずかしい。我々はそういう調査機構を持つていない。併し少くとも官庁がこういうような大きな調査機構を、こういうような相当厖大な予算を組んでやるなら、官庁の今の機構と能力を以てすればこれはやさしいことなんだ。少くとも三ヵ月あればできるでしよう。
○説明員(高橋衛君) これは極めて大ざつぱな調査になるかと思いますが、それで御了承を願いましてできるだけ早く提出いたしたいと思います。