1950-02-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第10号 終戰後の青少年の犯罪は、ざつと見積つても約戰前の三倍に増加している。また家出、浮浪兒に至つては約二十倍、そのほか不良行為に至つては三十数倍の多きに増加しているということが統計に示されているのでありまするが、こういつた現象は、その法の運営において非常に大きな欠陥があるのではないか。 福田昌子