1968-04-16 第58回国会 参議院 内閣委員会 第11号
関係するところはさわめて大きいわけですね。いまはただ単に米軍の過大な要求の一点にしぼってお伺いしておるわけですが、後ほどお伺いするいわゆる水域の問題、あるいはまた観光開発の問題地元の反対等と、そういうことをあげてくると、実に大きな問題になろうかと思うんです。 そこで、アメリカ側としても、ただあくまでも軍事施設一点ばりでそれをがむしゃらに通そうとすると、いまのような過大な要求になるということです。
関係するところはさわめて大きいわけですね。いまはただ単に米軍の過大な要求の一点にしぼってお伺いしておるわけですが、後ほどお伺いするいわゆる水域の問題、あるいはまた観光開発の問題地元の反対等と、そういうことをあげてくると、実に大きな問題になろうかと思うんです。 そこで、アメリカ側としても、ただあくまでも軍事施設一点ばりでそれをがむしゃらに通そうとすると、いまのような過大な要求になるということです。
○山田政府委員 ただいま御指摘のございました問題は、さわめてむずかしい問題でございまして、私ども十分検討いたしてまいりたと思います。と申しますのは、公正競争規約といえども、やはりあれは一種の競争の制限なものでございますから、従来は加入、脱退がすべて自由であるということを必ず条件にいたしまして認定をいたしてまいったわけでございます。
これについて当面港湾労働等の——いま港湾労働から始めましたから、たまたまその関連で承りたいのですが、さわめて多発的な職場である、こういう意味でどうおとらえになっているかというところを承りたいわけです。
○野田(武)委員 この問題はいまの外相の御説明でさわめて明瞭になったわけであります。しかるに、現在大韓民国政府が統治しておりますのは、いまのお話にありますとおり三十八度線以南になっておりますが、休戦ラインというのがありまして、これは東のほうで三十八度線から少し出ております。
本日は、長時間にわたりまして、さわめて貴重な御意見を詳細にお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。当委員会の審査のために、きわめて有益な御意見を伺いましたことを、心から厚く御礼を申し上げます。 本日の審査は、この程度にいたしたいと存じます。次回委員会について皆さんに申し上げます。
だから、どうしても放送というものは、さわめて完全に世界の要請に従って放送されんけりゃならぬ義務、責任があるだろうと、かように存じたわけなのであります。現在、世界各国からテレビの放送の申し入れば六十カ国、それから局の数にして八十以上のテレビ局というものが東京大会の放送を申し入れてきております。
以上さわめて簡単でございまするが、ごあいさつかたがた概況を御報告申し上げます。
選挙法が改正されまして選挙まで日がさわめて短かかった関係もございますが、私どもとしてはできるだけ努めたつもりではございますけれども、選挙途中においてかようなことを明確化するということは、おそきに失したことはあろうかと思います。これはきわめて残念に思ってはおります。
そんなことくそみたいな話なんで、さわめて簡単じゃないか。千二百円をさらにどうせいというのじゃない、千二百円は千二百円、食管会計は同じなんです。そうしてえさ対策なんですから、その使用する畜産農家が要望する線に沿って措置をしてやる、そういう道を開くとおっしゃれば、それでもう問題は解決するんですがね、そういうことじゃないですか。
その理由といたしまして、二つばかりございますが、第一に、この給与ベースの変更によりまして、実はこれらの公庫の資金コストに大きく影響いたして参りますので、単に給与に関する予算だけの問題ではなくて、資金全体の運用につきましての計画も立て直しませんと、影響がさわめて大きいということで、慎重な検討を要するということが第一点であります。
あとはオプション・ツーという、いわゆる所得額に賦課しておりますが、このオプション・ワン、オプション・ツーの算定はさわめて差額が大きいのでございます。
云々と、さわめて明快に割り切つておるのであります。外米による統制撤廃は、農相の確固たる信念である。しかるに、民主党の政策、政綱にも、大臣の施政演説にも、統制撤廃については一言も触れず、供出制度の改善とか、食糧管理制度の検討とか言つているようである。思想の不統一もまたはなはだしと言わざるを得ないのであります。
○小笠原国務大臣 過日来申し上げました通り、長期の計画を立てることはさわめて必要であると存じます。しかしながら今日の情勢下におきまして、総合的な長期計画を結論的に出しますことは、また的確にこれを出すことは非常に困難な事態がございますことは、河本さんもよく御承知であろうと存じます。そこで一応の目安は置きまして、あとは個々の問題について私どもは一定の計画のもとにやつておるのであります。
一方これに伴いますところの財政は、さわめて貧弱でございます。特に府県においてその傾向がはなはだしいのであります。すなわち構えば相当広く、地方自治が擴大強化されたようなかつこうはいたしておりますけれども、実質におきましては、その裏づけをなしますところの金がきわめて不十分である。かような片ちんばの状況に相なつております。
なお年末手当に関しまして、特別職でありますところの進駐軍労務者の年末手当につきまして、お伺いいたしたいと思うのでありますが、御承知のごとく、今日進駐軍労務者は朝鮮事変以来、いろいろの労働強化、危険作業等のために、さわめて困難なる労働条件の中に勤務しておるのでありまして、こういう状態を考えまするならば、この進駐軍労務者に対して特別の考慮を払うことが、当然に必要だろうと私どもは考えるのであります。
しかも、日ごろきわめて謹巖なる態度で率直なる答弁をすることをもつて、われわれは一應法務総裁の答弁態度を了承いたしておつたのでありまするが、その謹嚴なる殖田法務総裁が、この決議案の可決後いくばくもたたないのに、いささかあるものを含んだがごとき態度をもつて、事さわめて嚴正なるべき検察権の発動に関し————なる表現を用いるがごとき——これは先ほどわれわれの要求に基いて法務総裁は取消しましたけれども、そのほかにも
第二には政府は近く國家公務員給與法案をこの國會に提案するとの方針で、目下同法案の起章を急いでおると傳えられておりますが、從來竝びに現在實施されております給與體系というものは、さわめて複雜であつて非常に合理的であるとは申されぬ點が多々あると、われわれは考えておるのであります。