1953-03-14 第15回国会 衆議院 外務委員会 第24号
もう少し別の方法で――政府に裁量権があるのならいいけれども、こうはつきり割切つてしまうと、さつき黒田さんからつつかれたような問題が出て来るわけです。
もう少し別の方法で――政府に裁量権があるのならいいけれども、こうはつきり割切つてしまうと、さつき黒田さんからつつかれたような問題が出て来るわけです。
○油井賢太郎君 さつき黒田さんから質問がありましたが、アルコール専売事業の民営移管というのは、もう既定の事由になつていて着々進行しつつあるのですか。
これは一つは、さつき黒田君からもお話がありました通り、日本の業者が實はどんどんとホテルの事務所に押しかけてまいりまして、むしろ買つてくれくれというようなことで、わざわざ先方は貿易館に言つて品物を探して取引をするというようなところまではいかんでも取引ができるというような關係もあつたかと存じますが、必ずしも今お話の通り、すべて貿易館を見て、それによつて取引をするというところまでは至つておらぬことはお話の