1953-07-14 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号
○小川(豊)委員 それからさつき通産省の方の答弁があつたのですが、あなたの方では、通産省の官営工場に対して四千百八十一トンを四月二十八日に払い下げているのですが、今度逆に食糧庁長官にお尋ねしたいのは、同じ政府機関にい払下げるのに、通産省の官営工場がトン七千円高く買つているのです。あなたの方は、日本糧穀という会社へは結局一トン七千円も値引きしたと同じことになるのです。
○小川(豊)委員 それからさつき通産省の方の答弁があつたのですが、あなたの方では、通産省の官営工場に対して四千百八十一トンを四月二十八日に払い下げているのですが、今度逆に食糧庁長官にお尋ねしたいのは、同じ政府機関にい払下げるのに、通産省の官営工場がトン七千円高く買つているのです。あなたの方は、日本糧穀という会社へは結局一トン七千円も値引きしたと同じことになるのです。
○島清君 さつき通産省側の御答弁の中に、なぜかその上げたこぶしが下りそうにもないというので、若し何か起れば警察があることでございまするから、何も戰時状態でやつておるわけじやなし、我々はそのために、高い税金から俸給を拂つて、治安警察官をおいたのでありまするから、そういうことは、ちつともこの一つの部屋の中で行われたことがですね、何か喧嘩にでもなるんじやないかと、そういうことで、そういう解決をしたんだということについては
ところがさつき通産省の何とかという部長さんは何と言つた、農林省の事務当局は書類で許可を得ないけれども、大体同意を與えたから話を進めた、こう言つた、これは速記に残つておる。どつちかがうそである。しかも役人が委員会に来てうそをつくなどというのは許しがたい問題である。この二つがわからぬ以上これをまずきわめなければいかぬ。