○古屋(貞)委員 さつき証人は、十二月十七日ごろにすずきとぼらを持つて板垣が東川クラブに来た、自分が料理して二階へ持つて行つて光田と御飯を食べた、五、六歳の子供を連れて来た、こういうことを言つておりましたが、前十五国会における当法務委員会において、鹿地君が自殺未遂をいたしまたあと自分が食事を運んでおつた、こういうことを証人が言つていました。
それで私が署長室へ参りまして、検事、署長、各関係の取調べ官のおるところで実は調べた結果、こういう挙動をするのだがどうかという結果になりまして、自殺されては困る、それでは逮捕状を執行させねばいかんだろうという結論が出まして、初めて逮捕状を本人に見せて身柄を拘束したのであつて、さつき証人が言うように逮捕状を見て驚いたから自殺行為に出たんだということは多少違うと、こう思うのであります。
○佐竹(新)委員 そうしますと、さつき証人の言われたように、火薬を使えば当然艦体を毀損する、艦体を毀損してはならないということを建設省は厳重に言つた。火薬を使つて搭載物件を引揚げれば艦体に傷がつく。艦体をある一部破損しなければ搭載物件は出ないということをあなたは認められるのですか、認められないのですか。
○大泉委員 さつき証人が、船体を爆破して船体の材料が引揚げられたというようなことを発見して、後に引揚げ中止命令の意図を示されたということでありますが、いわゆる不正引揚げを発見したのは、その前じやないですか。そのあとですか。
それも、じやもう少し細かく申上げますが、さつき証人の山崎さんからもちよつと私の言つたことについて誤解があつたのじやないかと思いますので、実は選挙と関係しているということでございますね。それはまあ山崎さんや何かが立候補の御意思があるというようなそういうことはないのでございます。御承知の通り都会議員に五人候補者が立ちまして萬田さんという人が当選しました。
○カニエ邦彦君 過拂になる先の請求した当時、つまり二十三年の十二月十四日に請求書が出ておるのですが、その頃に、さつき証人が言われたような事情を情調としては大体了解、暗黙のうちにでも了解しておつたようなふうでしたか、或いはそういう製品はできていないが、一月の半ば頃になれば完納できるというような事情を全然知らずにおつたような状態であつたか、どういう工合に証人はお考えになりますか。
従つて武蔵新田の問題も、さつき証人の方がお話になりましたが、私は詳しい事実は知りませんが、最初吉原にあつて、軍が施設を作るからどけと言つて羽田に行つて羽田で又どけと言つて武蔵新田に来た。これは戰時中の問題であろうと思いますが、警視庁側といたしましても、既定の事実は事実としてこれは認めて、尚将来においてこれを正業に成るべく復帰するように指導しなければならない、かように考えておるわけであります。
それからもう一つさつき証人を参考人にしたらどうかという御意見がありましたが、これは特別委員会でありましてもやはり参議院の議事規則に従つて行くべきものであつて、参考人として出てもやはり言うたことは証言になる。であるから名義が証人、参考人という、ただ名義上の変更だけであつて、言つたことは全部証言としてとるべき建前になつております。これは名前に拘泥する必要はない。
警視庁を眺めて行きますと、今証人がおつしやるような、警視庁の重要なポストにおる方が十分の自覚を持つて行動されておると信じたいのですが、恐らく警視庁の内部におられるために、そういう感覚が麻痺し、我々が外部から眺めた場合には、思わしくないと思える人と非常に密接な関係を持つておられるということがあつたのじやないかと思いますが、そういう点は、例えばこの佐藤という方が警視庁に出入されるというのについても、さつき証人
○安部委員 大体通訳に任命されますと、通訳をするような者はアクチーヴでなければならぬということは了承しておりますが、その間に、さつき証人が申されましたように、菅通訳は前衞分子である、きわめて過激である。
○羽仁五郎君 ちよつと一言伺つて置きたいと思うのですが、さつき証人がお述べになりました中に、味の素事件の際に、佐藤という人について調べなければ、今後捜査を進行することがでなきいというふうにお感じになつたというときの御説明の中に、どういう意味で佐藤という人を調べて見なければならないかという最初の理由として、昭和電工事件のときの事件に関係もあつた人ということをおつしやつておられましたが、それは具体的にはどういうことなのか
○小笠原委員長 そうすると、その一千万円なるものは——山下某と、さつき証人が申しましたのは、山下重行という方でありますか。
しかも板に非常に釘がたくさん打つてあるものをうしろの方からふり上げて脅迫したようなことは、さつき証人の委員長に対するお答えの中になかつたようでありますが、そういう事実はありませんか。
○鍛冶委員長 さつき証人はそ言いました。
大藏大臣は、さつき証人に呼んで聞いたわけですが、大藏大臣などの努力目標というものは、非常に含みがあつて、屈伸性がある。できなければ、できないでよい、こう言つているわけです。
○鍛冶委員 証人に尋ねる前提として、委員長はさつき証人に、お答えになりませんか、と言つて、答えなければそれで終つて答えぬでいいのですか。法律上拒否すべき理由があればそれは拒否してよろしいが、言いたくないと言えば、答えぬでいいのですか。それを、あとお答えになりませんか、と言つて、答えなければ聽かないということでは、何のために聽いておるかわからない。(〔はつきりした質問をせい。」