1958-03-12 第28回国会 参議院 決算委員会 第11号
まず、二千百四十四号の大阪工事事務所の赤穂線の工事で、ずい道掘さく工事費の予定価格の問題であります。掘さく工事におきましては、岩の性質が工事費に非常に影響するものでありますが、本件は、工事費の積算において、すべて岩を硬岩として積算されておりますけれども、当時の状況等から見まして、全部を硬岩とする必要はなかったものと考えられます。
まず、二千百四十四号の大阪工事事務所の赤穂線の工事で、ずい道掘さく工事費の予定価格の問題であります。掘さく工事におきましては、岩の性質が工事費に非常に影響するものでありますが、本件は、工事費の積算において、すべて岩を硬岩として積算されておりますけれども、当時の状況等から見まして、全部を硬岩とする必要はなかったものと考えられます。
まず最初は二一四四号の大阪工事事務所の赤穂線の工事でございますが、この工事のらち隧道掘さく工事費の予定価格の積算が妥当でなかったというものでございます。掘さく工事は岩の性質が非常に工事に影響するものでございますが、すべて岩を硬岩として積算されておりますけれども、当時の状況等から考えまして全部硬岩とする必要はなかったというふうに考えられます。