1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号
その延長で、ごみを捨てる、処理する仕方として一見自然に見えるわけでありますけれども、燃えるごみは燃そう、燃えないごみは埋めよう、こういう理論があるわけでありますけれども、考えてみると、燃えるようなものは大概腐るものが大半でございますから、逆に、燃えるものは埋めて燃えないものは埋めないようにしたときに、トリハロメタンの発生経緯とこの関係性で言えば、今のごみ処理体系の方がいいのか、腐るものだけ埋めて腐らないものは
その延長で、ごみを捨てる、処理する仕方として一見自然に見えるわけでありますけれども、燃えるごみは燃そう、燃えないごみは埋めよう、こういう理論があるわけでありますけれども、考えてみると、燃えるようなものは大概腐るものが大半でございますから、逆に、燃えるものは埋めて燃えないものは埋めないようにしたときに、トリハロメタンの発生経緯とこの関係性で言えば、今のごみ処理体系の方がいいのか、腐るものだけ埋めて腐らないものは
○説明員(加藤三郎君) この問題につきまして、廃棄物処理に伴う水銀による環境汚染の問題は、先生もお触れになりましたように現在問題がなくしたがって現状のごみ処理体系で支障が生ずるものとは考えていないわけでございます。したがいまして、私ども現在の時点で何か法制上改正をする、そういった観点ではまだ対処いたしておりません。
乾電池につきましては、現行のごみ処理体系で、現在のところ処理が困難と言える状況とは考えられませんので、直ちにこの三条二項の事業者に対する規定を適用して具体的措置を求めることは困難というふうに考えておりますが、この法律の精神に沿いまして、業界に対しまして協力及び努力を求めたところでございます。
こういういままでの市町村のごみ処理体系あるいは人的組織で万事うまくいっているならば、ごみの始末の心配はないわけでありますが、とてもこれからの状況を考えましても、なかなかうまくいかないので、そういう組織をもちろん活用したり、生かしながら、その上にさらに都道府県に責任を負わして、広域処理体制をつくったり、あるいはまた市町村そのものを中心とする体制はとりながらも、あるいは委託とか、あるいはごみ処理業者というようなものを
そこで予算ですが、さっきも政府委員からちょっと御説明が唐沢委員のお尋ねに関連してあったと思いますが、実は来年度の予算については この法律もまだできておりませんし、あるいはまたいまの五カ年計画も改定されておりませんが、しかし、実際問題としては法律があってもなくても、いまのごみ処理体系としては産業廃棄物とか粗大ごみの処理のことを考えざるを得ないというたてまえから、四十六年度の概算要求におきましては、この