1993-02-16 第126回国会 衆議院 予算委員会 第9号
ですから、何としてもこの点については、そうしたやはり年次計画的なものを立てて、ごまかし程度の予算増でなしに、その場当たりのものでなしに、年次計画的なものを立ててでもこれを回復させるということにならないと、私は、高等教育関係予算というものは十分な体制に立ち返ることの基盤すらもできない、こういうことになってくるんじゃないかということを強く感ずるわけであります。
ですから、何としてもこの点については、そうしたやはり年次計画的なものを立てて、ごまかし程度の予算増でなしに、その場当たりのものでなしに、年次計画的なものを立ててでもこれを回復させるということにならないと、私は、高等教育関係予算というものは十分な体制に立ち返ることの基盤すらもできない、こういうことになってくるんじゃないかということを強く感ずるわけであります。
いま、新空港問題を検討しましょうということで対策協議会ができたけれども、こんなごまかし程度では地元の人たちはとうてい納得できないと思うんですね。 もう時間が来ましたんで、要約しますと、地元の人たちはジェット乗り入れに絶対反対だと言っているわけじゃないんです。
こういう外郭団体のことは、私はあとでいろいろ聞きたいと思っていますけれども、あまりにもこういう問題が、委託研究で、ごまかし程度の形をつけて、それでさも国民には研究をさしているという姿の見せかけになっているのではないか。こういう、私は、言い過ぎかもしれませんけれども、そういう点がなきにしもあらずだと思うんです。
したがって、損金不算入割合を現行の五〇%を六〇%に引き上げた改正は、庶民から見ればほんの手先のごまかし程度といわざるを得ません。現在の交際費の実態は、企業経営上のマイナス、はては社会問題へと発展すると極論する人もおりますが、このような交際費課税については、損金算入限度をこえたものに対しては断固強く全額課税措置をとっていくべきであると主張するものであります。
しかし、政府の住宅対策はごまかし程度のものにしかすぎません。ことに、わが党は、交通禍から子供の命を守る緊急対策を率先して取り上げ、数百億円の財政支出によって、すべての通学通園路に歩道橋をはじめ交通安全施設を、いま直ちに設置することを要求して戦っていますが、政府は、そのわずかな一部分を実施しようとしているにすぎません。
第五に、その反面、社会保障費はほんのごまかし程度のものであります。名目額こそ幾らかふえているが、物価の値上がりを考えれば、実質的にはほとんど改善とはならず、逆に悪化するおそれすら多分にあるのであります。たとえば、失対労働者の賃金は四百八十五円と、わずか三十三円、七・八%しか引き上げられておりませんが、これでは今までの物価の値上がりですでに帳消しになっているのであります。
○岡田委員 しかし、あのような情勢のもとにおきましては、総理も御存じのように、たとえば自由党の総裁をやめて、行政関係の最高長官として居すわるというようなごまかし程度では、許されない。李承晩がやめるということが南朝鮮における国民の希望でもあり、そして、そういうことがひいては極東の平和のためでもある、このように私は考えるのでありますが、総理の御見解を伺いたいと思います。
で、この保守三派にまとまつた案を見せて頂き、又説明を承わりますというと、防衛二法案の審議上必要であるから急に保守三派の話合いをして、何とかその場を凌いだというごまかし程度の内容しか私は持つていないように考えます。
この点に対しまして、芦田総理大臣は、先ほど申しまするがごとく、目先ごまかし程度の建設省をつくるのでなくして、新日本建設の基礎ともなるべき大建設省をつくるお考えがあるのであるか、まずお聽きしてみたいと思います。 第二番目は、明治維新以來官僚の中にあるところのセクショナリズムというものは、実に言語に絶するに足るところまでまいつております。