1975-02-27 第75回国会 参議院 建設委員会 第3号
最近はこの準用河川につきましては、御承知のとおり昭和四十七年に河川法を改正しまして、いわゆる一級、二級のひげ河川も採用できるようにしまして、市町村管理を強めてきたわけでございますけれども、五十年度予算におきましては、準用河川が非常に大切になったということでございますので、新たに準用河川改修補助制度を創設することにいたしまして、これ約百八十本選んでおりますけれども、こういう生活に密着したものに国費の補助
最近はこの準用河川につきましては、御承知のとおり昭和四十七年に河川法を改正しまして、いわゆる一級、二級のひげ河川も採用できるようにしまして、市町村管理を強めてきたわけでございますけれども、五十年度予算におきましては、準用河川が非常に大切になったということでございますので、新たに準用河川改修補助制度を創設することにいたしまして、これ約百八十本選んでおりますけれども、こういう生活に密着したものに国費の補助
いわゆる一級河川水系でございますけれども、河川管理者のないこの演習場内にあります河川というのは、通常、普通河川、俗称ひげ河川といっておりますけれども、そういう、現在のところ、たしか河川管理者のない地域であろうかと思います。したがいまして、これは河川一般の例でございますけれども、その土地の所有権はだれにあってもいいはずでございます。
人間だって動脈じゃないんですから、脳の中で毛細管が破烈しますと、それで一巻の終わりなんですから、やはりひげ河川だからといって放置もできませんし、また、都市周辺では宅造も行なわれておりますしね、もう焦眉の急だと思うんです。だからそういう面で普通河川の実態の把握、そしてまたそれに伴ういままでの不合理を早急に是正されるように私は強く要望しておきたいと思います。これは答弁求めません。
ただそれ以外のそういったものにつながります、いわゆる水路といいますか、毛細管のような普通河川あるいはひげ河川と言っておりますが、そういうものが非常にたくさんあるわけでございますが、こういったものについて、そういったものを全部網羅して監視体制の中に置くということは、なかなか困難なわけでございますが、しかし実態はこれからよく調べていきたいと思っておる次第でございます。
先生御指摘の、たとえば神戸のような場合でも、いろいろ中身を見てみますと、単独の普通河川とそれから二級水系の中における、二級河川になっていない小さないわゆるひげ河川、そういうものがございます。そういうものを今度の制度ではできるだけ二級河川に格上げする、こういうことによりまして河川法を適用さして、そしてそれに対しては都市小河川の補助制度というものを新しく設けまして、事業費を国から補助する。