1993-02-16 第126回国会 衆議院 予算委員会 第9号
これは国会答弁持ってきておりますけれども、「組閣に際し、閣僚候補者から自主的に申告をしてもらって、自民党のリクルート問題における政治献金等に関する見解及び、いわゆるけじめ案に照らし、閣僚任命に対処してきておる次第であります。」と、かなり明確に組閣に当たっての基準をつくっておられるわけですね。
これは国会答弁持ってきておりますけれども、「組閣に際し、閣僚候補者から自主的に申告をしてもらって、自民党のリクルート問題における政治献金等に関する見解及び、いわゆるけじめ案に照らし、閣僚任命に対処してきておる次第であります。」と、かなり明確に組閣に当たっての基準をつくっておられるわけですね。
組閣に際し、閣僚候補者から自主的に申請をしてもらって、自民党のリクルート問題における政治献金等に関する見解及びいわゆるけじめ案に従って対処しているところでございます。 この立場はあなたにはないのですか。
○国務大臣(海部俊樹君) 御指摘のようなことがございましたから、政治倫理の面の問題につきますと、刑事事件になった問題は別といたしまして、刑事事件にはならなかったけれども、自由民主党においては申し合わせを行い、そのけじめ案に従って対処をしたのでありますが、私は政治倫理の問題というのは、これは最後は政治家個人個人の自覚と責任において対応していくべき問題であろうと思いますが、しかし国民の不信を取り戻すためには
そして、同時にまた、リクルート問題につきましては、事件がこのように社会的な批判を受けるに至った一昨年の夏という時点において党がけじめ案をつくったわけでありますけれども、それに基づいて郵政大臣もその後みずからの意思によってきちっと区別をしておるという、官房長官がいろいろ事情を聞きましたところ、そうなっておるわけでございますから、それに基づいて厳重に注意し、今後は厳しく戒めていくようにしたところであります
○海部内閣総理大臣 これは事件に直接関係があったというものでもないのでありますし、また、その後の問題については、本人の意思によってきちっと区別をつけておるということでありますから、それはけじめ案に照らして問題にはならなかったと考えております。
○海部内閣総理大臣 これは党のけじめ案に従って、社会的に大きな批判を受けるようになったその以後の問題について、私どもは反省しなければならないという厳しい考えを持っておりますので、今官房長官のもとでいろいろ深谷郵政相から聞いてもらっておる範囲というものは、そのけじめ案に照らして私どもは問題はなかった、こう受けとめております。
○海部内閣総理大臣 郵政大臣の問題につきましては、官房長官が御報告申し上げましたように、党のけじめ等に照らして、私は、それは今のところ党のけじめ案に従って処置をしたという官房長官の報告で結構だ、こう判断をいたしました。
○国務大臣(海部俊樹君) いろいろ官房長官からお話をしましたように、本人からの意向も聞き、そうして党の今お示しになったけじめ案等にも従って、社会的にリクルート社が問題になる以前のものにつきましてはこれは普通の献金として受け取っておったものと判断し、また、その後のことについてもみずから措置をしてきちっと始末をした。返すものは返して退会もしてもらってという措置をきちっと自発的にとりました。
○猪熊重二君 自民党が去年の五月三十日に決めたけじめ案にはこういうことが書いてあるんです。「今後、党の役職等についたものについて、リクルート社」「との間に社会常識を逸脱した関係が新たに発覚した場合、その内容により、さらに厳しい対処を求める。」、こう書いてあるんです、自民党自身が。
まだ深谷郵政大臣の問題について未解明の問題はありますけれども、先ほど自民党のけじめ案に照らしても特別問題はないというふうな趣旨にお伺いしましたが、もし六十三年八月以降もリクルート社から献金を受けているとすれば、これは自民党自体の決めたけじめに全く相反することになりますが、その辺どうお考えですか。
○国務大臣(海部俊樹君) 今発表の問題を、この内容をよく確かめました上で、私たちの決めておりますリクルート問題におけるけじめ案に照らして判断してまいります。
国民の強い要求であり、自民党内良識派の声でもあったリクルート未公開株関係議員の辞職問題は、議員みずからの判断にまつと逃げ、また党のけじめ案に従って対処していると言い逃れ、何一つけじめがつけられないではありませんか。リクルート関係者がそろって堂々と派閥の先頭に立って、自派勢力の拡大に走り回っているではありませんか。
また、いわゆるリクルート問題に関係する議員は、刑事訴追を受けたか否かにかかわらず、党はけじめ案で対処をし、世の御批判を全体の問題として受けとめながら政治改革大綱をまとめて実行に入っておるところであります。 いずれにせよ、二度とこのような事件を繰り返さないためにはどうしたらいいかという、制度そのものの根本にさかのぼった改革を真剣に考えていかなければならない大切なときであると考えております。
同時に、法律的に明らかになったことのほかにいろいろな問題がそれぞれ起こったんですけれども、自由民主党は自由民主党としてこれを厳しく受けとめて、これを二度と繰り返さないようにするにはどうしなければならぬかということに思いをいたし、けじめ案をつくり、同時にまた、党の政治改革推進本部をつくって政治改革大綱もつくり、それを実現することによって政治改革を行っていくことによって、このリクルート事件によって失われた
したがって、党としてはけじめ案をつくったり、党の見解を発表したりして対応してもらっております。私は、そのことを前提に置いて、閣僚任命のときには自主的に閣僚の皆さんから申し出てもらって、そして判断をいたし、党のけじめ案に従って対処してきたところでございます。
○国務大臣(海部俊樹君) 党の見解並びに党のけじめ案においては、夏以降、政治献金等が万一ある場合は、政治家個人の見識としておのずから節度を持って対処すべきものであるという通達を党は改めて議員に出しておるわけでありますけれども、そのはるか以前の夏にこれはいけないと自分で判断をして自分で自主的に返却手続をとった、こういうことでありますから、私は、申し上げたように、事態が発覚する前の献金について、そして企業
○上田耕一郎君 そのけじめ案というのは、昨年夏以降は構わないということですか。
それから、自民党としては、厳しくこれを受けとめて、そしてそれぞれの方々の御判断によって政治家の責任というものはおとりになるものでありますけれども、一番問題となった未公開株の譲渡に関連した方は、党のつくったけじめ案に従ってただいま対処してもらっておりますし、また党全体としては、全員の問題としてこのことを厳しく受けとめて、さきの国会に、公職選挙法の一部改正案で寄附禁止の問題、そして政治資金規正法の改正案
○海部内閣総理大臣 党が定めましたけじめ案の中に、そういった表現がありました。
また党としては、政治家の責任というのはそれぞれの個人個人がみずから決断をされるべき問題であるという第一義的な前提は貫きながら、今御指摘のように、未公開株に関連をした方にとっては、党のけじめ案をつくってそれによって対処をされております。
そして自由民主党では、残念ながらいろいろな御批判の中で、みずからけじめもつけていかなきゃなりませんから、党がけじめ案をつくり、リクルートの未公開株の譲渡を受けた人々はそのけじめ案に従って対処してもらっております。
っておりますのは、政治責任とおっしゃいますけれども、それはいろいろな行為があったり、いろいろな事件、疑惑というようなものを想定されるようないろいろな行為があれば、それは刑事責任で追及されるわけであるし、そういったことがなくても、例えば私の政治資金のように、通常のものだと思って受け取っておったが、しかしそれは広く多くの方々から政治資金を受け取ってやってきたわけで、それはたくさんありましたから、党内のけじめ案
○海部内閣総理大臣 リクルートの問題がこれだけ社会的に問題を提起したわけでありますから、自由民主党も厳しく受けとめて、党は党全体の議論の中からけじめ案というものをきちっと打ち立てて、それに従って対応もいたしておりますし、それよりもまた、将来に向かって二度と再びこのようなことを繰り返してはいけないという決意のもとに、寄附禁止の法案であるとか政治資金規正法の改正の法案であるとか、いろいろなものを国会に出
けれども、自民党は今度のリクルート問題というのは厳しく受けとめておりますから、先ほど浜田さんが触れたように、そうではあっても、未公開株の譲渡の問題で関係をした方は、党のけじめ案に従って一定期間は党の方から役職につくことをやめてもらうというけじめ案をつくって、それに従って対処をしておるところでありますし、そのけじめ案の最初のところに、人を名指しして個人がいけないというだけではなくて、自由民主党は党を挙
○海部内閣総理大臣 リクルート問題に関して党のけじめ案というのが党で決められました。私は、そのけじめ案に従って対処してきたわけであります。
リクルート事件に対しましては、御指摘を受けるまでもなく、党は厳しく反省し、いわゆる自民党のけじめ案に沿って対処をいたしておるところでありますし、関連議員の辞職については、議員御自身で判断されるべき問題であると考えております。
組閣に際し、閣僚候補者から自主的に申告をしてもらって、自民党のリクルート問題における政治献金等に関する見解及び、いわゆるけじめ案に照らし、閣僚任命に対処してきておる次第であります。 また、文部行政との問題についてもお触れになりましたが、私は、文部大臣として公正な行政を行ってきたところであります。文部行政の上でリクルート社に対して疑惑を招くようなことは一切いたしておりません。
このようなことが二度と起きないよう政治改革の前進に誠意を込めて努力することが大切と考えており、ただいま自民党はその反省に立ってけじめ案に沿って対処しておるさなかであり、御指摘の議員の辞職については、議員本人が判断されるべき問題であろうと私は考えております。 解散をせよとおっしゃいますが、今申し上げましたように、いろいろな政策課題がございますので、解散のことは考えておりません。
国民が求めておりますリクルート問題については、いわゆるリクルート問題が政治不信を巻き起こしたことについて深く反省しておりますし、党としては、いわゆる党のけじめ案に従って現在対処しておるところであり、議員の辞職の問題については、議員みずからが判断し対処されるべき問題であると考えております。
自民党は、この問題を重大に受けとめて、けじめ案を党で定め実施するとともに、再発防止への政治改革大綱の具体化を図っているのは御承知のとおりでございますが、政治への信頼の回復にとっては、政治改革の前進に努力を続けていくことこそ最も大切なことだと考えておりますので、お触れになったように選挙でもって云々ということは考えておりません。
自由民主党はこの問題を重大に考え、いわゆるけじめ案を着実に実施するとともに、再発防止への政治改革、政治改革推進本部においては政治改革大綱の具体化を取りまとめ、それを図っておるところでございますし、また、私自身の政治資金についても言及されましたが、当時、いわゆるリクルート問題が明らかでなかったときに、通常の政治資金と思って受けておったものでありますが、今後みずからを一層戒めて注意をいたしてまいります。