1997-11-10 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
○直嶋正行君 ひとつ角度を変えてお話を申し上げたいと思うんですけれども、この財政再建で申し上げますと、けさ大蔵大臣が答弁の中でお話しされていましたアメリカのケースについて。 これはある新聞に載っている話なんですが、アメリカは今確かに財政赤字を大幅に減らしています。
○直嶋正行君 ひとつ角度を変えてお話を申し上げたいと思うんですけれども、この財政再建で申し上げますと、けさ大蔵大臣が答弁の中でお話しされていましたアメリカのケースについて。 これはある新聞に載っている話なんですが、アメリカは今確かに財政赤字を大幅に減らしています。
けさ大蔵大臣が、G7合意が浸透してきたようだ、為替が安定してきたようだ、こういうような発言をなさっているところでございます。
この漁民に対しまして、もう政府としてはできる限りの対策を講じなければならぬというので、けさ大蔵大臣を交えまして関係閣僚を参集してその対策を決定したわけでありますが、これら交渉の遅延に基づきましてこうむるところの漁民の損害、これに対しましては必要な万全の措置を講ずる、こういうことを考え、決定したわけです。その措置があるいは財政措置ということもありますが、また金融措置ということもあります。
幾つかの県についても、私はそれぞれ各県で調査をされた実証を持っているわけでありますが、こういうような状態についても、私は数字のことをいま一つずつ確めようと思いませんが、一体政府は違法行為をしていない、こういう形でけさ大蔵大臣が答弁をされたように言い張られますか、大蔵当局の見解を求めたいと思います。
ただ、実質の問題といたしましては、けさ大蔵大臣も申しました通りに、事実こう書いてあるからといって、二割を一割五分にするとか何とかいうふうな考え方は、今日もちろん厚生省でもございませんし、大蔵省もございません。
それから実は私もけさ大蔵大臣のこの問題に対する見解という点を、新聞で見たわけであります。この点大蔵大臣がどういう趣旨で覆われたかは私はよく存じません。従つて私がこれをお答えすることもできないのであります。
○立花委員 これはこのくらいにしておきますが、けさ大蔵大臣が来ておられまして、お聞きしようと思いましたが、お帰りになりましたので聞けなかつた点を一点だけ岡野さんに……。大蔵大臣は十九日の大蔵委員会でありましたか、来年度は地方税を三百億減額する、減税するということを言われましたが、国務大臣はどういうふうにお考えでございましようか。