1975-06-30 第75回国会 参議院 本会議 第19号
同時に、この改正法案がいかにずさんなものであったかは、過ぐる本院の予算委員会におけるわが党の上田議員の質問に対して、選一挙に関する報道、評論を載せた機関紙号外の範囲の問題では、三木総理、福田自治大臣、自治省当局がそれぞれ三者三様の見解を述べ、追及された後に、ようやく政府の統一見解なるものを出したのであります。
同時に、この改正法案がいかにずさんなものであったかは、過ぐる本院の予算委員会におけるわが党の上田議員の質問に対して、選一挙に関する報道、評論を載せた機関紙号外の範囲の問題では、三木総理、福田自治大臣、自治省当局がそれぞれ三者三様の見解を述べ、追及された後に、ようやく政府の統一見解なるものを出したのであります。
いまそういうふうに答弁になられたわけですが、これは過ぐる本院の予算委員会において大蔵大臣等ともいささか触れた基本的な点が関係するのだろうと思うのですが、つまり大蔵大臣は、要するに新しい雇用制度ができなければ見れないというのが財政当局の責任者としての答弁だったわけです。 そうしますと、いま調整費だということになると、十億の調整費のほうで見よう。