2017-03-10 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
なお、やぐら門の復元等の御指摘をいただきましたけれども、いわば武家の象徴である江戸城の遺構というものを、現在の皇室用財産として用いられている皇居内に復元するということについては、慎重な検討が必要ではないかなというふうに考えております。 また、三の丸尚蔵館についてお尋ねをいただきました。
なお、やぐら門の復元等の御指摘をいただきましたけれども、いわば武家の象徴である江戸城の遺構というものを、現在の皇室用財産として用いられている皇居内に復元するということについては、慎重な検討が必要ではないかなというふうに考えております。 また、三の丸尚蔵館についてお尋ねをいただきました。
そういう点では、皇室用財産、これは、いずれも我が国の芸術、文化の最高峰の至宝と言えるものばかりですし、あるいは、首都の玄関口である皇居、昔でいうと江戸城になるわけですが、そのやぐら門や吹上のきれいな緑であったり、お堀端であったり、それに映える美しい白壁を、塀をずっと復元していくような、そういう積極的な復元であったり活用というものに、大いに予算を投じてでも推進すべきではないかなというふうに私は個人的に
それから、県の独自の取組のほかに、甲府市におきましても、これは駅の反対側になりますけれども、御案内のように、これまちづくり交付金を活用いたしまして、やぐら、門の復原等、一体として歴史的な町並みの復原に従来から取り組んできておられます。したがいまして、当然そういった取組を踏まえて新しい法律の適用も検討する必要があると考えております。