1951-02-21 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
○天野(久)委員 食糧不足の折から、こういうぐあいに開拓者に貸し付けていただくことは非常にいいことでありますが、この貸付金額をいわゆる営農資金として貸してその金額が少いために開拓者が営業不振に陷つて、入植したが、それをまた放棄しなければならないというような事態が今まであつたか、なかつたか、お調べがあつたらひとつ承つておきたい。
○天野(久)委員 食糧不足の折から、こういうぐあいに開拓者に貸し付けていただくことは非常にいいことでありますが、この貸付金額をいわゆる営農資金として貸してその金額が少いために開拓者が営業不振に陷つて、入植したが、それをまた放棄しなければならないというような事態が今まであつたか、なかつたか、お調べがあつたらひとつ承つておきたい。
そういうぐあいに開拓の場合は主として考えておるわけでありますけれども、開拓の場合ばかりではなしに、どうしても農業經營上利用權の設定をすることが必要であるという認定を知事がいたします場合は、これは利用權の設定ができる。そういうぐあいに考えております。