1997-10-29 第141回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
例えば貸付金利につきましても、従来は規模別に金利差をつけておりましたものを中身によって金利差をつける、例えばこのように高齢者向けの対応をした住宅については安い金利、あるいは省エネ型の住宅については安い金利、そういうぐあいに金利体系を変えてございますが、そういった対応、それから公庫につきましてはさらに割り増し融資、こういったことで高齢者対応を進めております。
例えば貸付金利につきましても、従来は規模別に金利差をつけておりましたものを中身によって金利差をつける、例えばこのように高齢者向けの対応をした住宅については安い金利、あるいは省エネ型の住宅については安い金利、そういうぐあいに金利体系を変えてございますが、そういった対応、それから公庫につきましてはさらに割り増し融資、こういったことで高齢者対応を進めております。
こういうぐあいに金利政策が家計を直撃することを、いやしようがないんだよと、それは所得だから雇用関係で逐次いいところに影響が及ぶんだよということだけで済まされるんでしょうかということが、一つの問題点であろうというぐあいに私は思っています。 言うなれば、金利政策というものはそういうものであっていいんだろうか。一つは、政府の施策としてはマル老減税というのが行われています。
私どもといたしましてはこれから、このように今までそれぞれ用意いたしましたメニューにつきまして、それぞれの事情に応じてさらに充実していくべきものは充実していきたいし、あるいは、若干こういうぐあいに金利が低下になりますと、例えば今まで具体的な例として申し上げませんでしたが日本鉄道建設公団のP線制度というのがございます。
それから、資金でございますが、先ほどちょっとお答えしましたように、酪農につきましては五十六年度に百六十三億円、五十七年度に百三十七億円、二年間で合計三百億円の負債整理資金の貸し付けを完了いたしておりまして、これは金利がいわば系統資金約一割ぐらいの資金から三・五%あるいは五%、三・五%物がかなりの比重、半分以上を占めておりますけれども、そういうぐあいに金利が軽減されたことが農家にとっては何よりも大きい
もちろん単に資金を積み立てるだけではございませんで、今回は特にこの融資が県の協会にとって負担にならないように、現在この全国協会から金を借ります場合は、非常に低金利ではございますが、二・五%の金利が要りますことと、ほぼ四年ぐらいの期間に返済をしなければならないことになっておりますが、今回この基金を大幅に増資をいたします機会に、大変例外的ではございますが、無利子というぐあいに金利をとらないことと、それから
四十九年以降、たとえば四十九年で申し上げますれば、七・三%でありましたのが現在では五・八%というぐあいに金利の引き下げは累次努力はしているつもりであります。 それから市中銀行等から原資を仰いでいる、そういったものにつきましては、これは私ども直ちに所管はしておりませんが、通産省の工業再配置関係の資金でこれも利子補給をいたしておるというふうに聞いております。
それと同時に、御承知のとおり、旧債は六分半から七分というぐあいに金利が低い。新発債になると表面で八分というようなことで高金利であるということで、利害得失を勘案いたしまして、この際やはり五分の一にいたしまして新債の発行を抑え、旧債に対しては千三百七十八億という繰り入れによりまして償還資金に充てる、こういうポリシーをとった次第でございます。
また、金利の面でも、大きな企業には七分、中企業には六分五厘というぐあいに金利の引き下げをいたしまして、公害襲業団の活動を積極的に活発に今後行ないまして、公害対策の強化をはかってまいりたいと考えております。
こういうぐあいに、金利は非常に散らばっております。 大体概要はそういうことであります。
○永山委員 大体、無利息ということになりますと、いまのようなぐあいに金利以上に物価が上がっていくわけでありますから、この情勢が続きますと、やはり十年後においては半分以下ということになりますし、それから、せっかく報償でいただきましたものも、これは経済的に利用する価値が非常に削減されてくるのでございますが、この点に関してどういうようなお考えを持っておられるか。無利息が至当だと考える理由ですね。