1985-03-15 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第2号
私は常識的に考えまして、やっぱり知り合いだとどうしても理解もしやすいし、有利に取り運ぶという御指摘のことは当たっておるのじゃないか、そんなぐあいに常識的に考えるわけです。 そこで、これらの問題をこれから直すためには、いいぐあいに正常な格好で進んでいくためには何としても人と人とのつき合い、知り合いということが非常に大切じゃないか。今ほど留学生のお話が出ておりました。
私は常識的に考えまして、やっぱり知り合いだとどうしても理解もしやすいし、有利に取り運ぶという御指摘のことは当たっておるのじゃないか、そんなぐあいに常識的に考えるわけです。 そこで、これらの問題をこれから直すためには、いいぐあいに正常な格好で進んでいくためには何としても人と人とのつき合い、知り合いということが非常に大切じゃないか。今ほど留学生のお話が出ておりました。
おそらく今国会中に成立できるかどうかわからないというぐあいに常識的にいって判断せざるを得ないわけです。そうなってまいりますと、結局予算は四月の初旬には通るでしょう。その面からある程度の、いま言った安定補給金なり抗道掘進補助金なりを内払いする措置はとれるけれども、それだけではたしてどうなのかという問題が必ず出てくるわけです。必ず出てくるのですから、いまから十分考えておいていただきたい。
今後の現実問題として、ものがこういうぐあいに常識的には非常にはっきりしておるように見えながら、いろいろの情報を集めますと、どうしても一つ足りないものがある。そこまではっきり断定できないものがある。たとえば九〇%できて、あと一〇%のものをもう一歩突っ込まないと一〇〇%にならないという場合がある。これを見つけるのが学者のわれわれの非常に大きな責任でもある。
ただ、一言大臣に私は申し上げておきたいことは、いまおっしゃったように、中学、高校というぐあいに常識が発達してくる、そうして世の中の生産構造の仕組みについてわかってくる。労働者をより社会に貢献さすようにどう活用していくか、いまは技術の専門学校、高専というものができて、生産工程に対して貢献をするような仕組みを政府がとっている。これは技術労働者の造出のためだと思うのです。
こういうぐあいに見まして、本部私どもの副委員長が言つたのですが」確かに一家の主人は家庭の父親、案がおらなければ母親、母親が病気であればそのうちの長男か、こういうぐあいに常識では考えられる。しかし今日の日本の状態の中で、一家の主人だけが働いてその家庭が支えられて行けるという私たちの家庭は、一体どのくらいあるでしよう。