2006-11-07 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
○牧野参考人 新しい法律が実際に運用されますと、運用上は細かい定めがされておりませんので、実際の運用を見て、それを見ながら個々具体的に、こういうものは必ず報告しなさい、こういうものは報告する必要はないというのを判例的に積み重ねていっていただけるというぐあいに審議会等でお伺いをいたしております。
○牧野参考人 新しい法律が実際に運用されますと、運用上は細かい定めがされておりませんので、実際の運用を見て、それを見ながら個々具体的に、こういうものは必ず報告しなさい、こういうものは報告する必要はないというのを判例的に積み重ねていっていただけるというぐあいに審議会等でお伺いをいたしております。
私は今どういうぐあいに審議会で審議しているのかわからないのですけれども、比較的そういう権利義務関係の法務委員会的な立場から見ているのが強いのではないか。そこには、さっき冒頭に言いましたように、法によって保護されない、つまり土地が買えなくて遠くまで行って高い値段で買わなくちゃいけない。そういったところから毎日毎日通わなければいかぬ。
五十九本も一まとめにまとめて、各常任委員会にまたがっているものを一括して審議してなんといったところで、これはうまいぐあいに審議はできないわけです。農林省の方の法律にしましても十四本あるわけでしょう。それで行革関連法案の年金ものも含めますと十五本。しかし、この十五本の補助金のカットの総額は、これは農林省からもらったわけでありまするけれども、全部で二百二十九億三千万ということですね、法律関係のものは。
○説明員(大場敏彦君) その定量化——「軽微」その他の一般的あるいは抽象的な表現が定量化するまで免許してはいけないというぐあいに審議会でもおっしゃっているわけじゃありません。そういった定量化の努力は引き続きしていくけれども、その過程において免許あるいは承認した場合には随時本審議会に報告してくれと、こういったことが前文に書いてあるわけでございます。
○岡田(利)委員 大臣はそういうぐあいに審議会というものを理解しているのですか。先ほどは私の質問に対して審議会の独自性というものについて尊重している、こういう答弁がなされた。しかるに非常に問題が多くてなまやさしいものじゃないと大臣が言い切るならば、何がなまやさしいものじゃないんですか、何が問題点なんですか。
審議会のほうで、政府でやれるか、国鉄にやらせるか、あるいは公団にやらせるかということがあるのですけれども、そういうぐあいに、審議会の運営等を見ておりますと、やはり審議会のほうで知恵をつける人が相当おると思うのです。そういう構想がおありになってそのほうがいいというならば、なぜ東海道新幹線のときに公団をつくらなかったか、こういう疑問がちらっと出てきたわけです。
ちよつと委員各位に御了承願いたいのですが、参考人の方がここにおいでになつていらつしやいますが、参考人の方から順々にいろいろ述べていただくより、みなその道の大家でありますから、ひとつ委員各位からお聞きしていただきたい、そういうぐあいに審議を進めようと思いますがいかがですか。
これは対立的にやらざるを得ない、これは間違いないことでございますので、そういうぐあいに審議を経なければならぬということを見込んでおるとするならば、委員長は審議の方法について、もつととことんまで理事会においてそれの結論を得るように努力することが、むしろ審議をスムーズにすることじやないか。
○淺沼委員 一ぺんきまつたことでありますから、それはそのままで進行願いたいと思うのですが、私は行政機構の改革については少し自分みずからも興味を持つておるものでありまして、この間内閣委員にちよつとかわつて、内閣委員会でどういうぐあいに審議しておるか、また機構の改革についてなくしてならぬものをなくすような傾向にあるから、政府当局の意見を聞きたいと思つて出たわけです。
從つてその手続が現在院議においてどういうぐあいに審議を進められておりますか、この経過について大池事務総長から御報告を願います。