1954-02-23 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
それから今のことでわれわれ非常に遺憾に思うのは、ここに書いてある一反七千五百円、また一ヤードですか、二千五百円、四千五百円、一枚四千円、こういうぐあいに区切つてありますが、これから一割五分の税をとろうというのだ。この奢侈的物の考え方は何ですか。かりにこれと同じ価格のものが他に売買されておつた場合、それは奢侈的なものとお思いになりませんか。だからそこに非常に税の矛盾があるのです。
それから今のことでわれわれ非常に遺憾に思うのは、ここに書いてある一反七千五百円、また一ヤードですか、二千五百円、四千五百円、一枚四千円、こういうぐあいに区切つてありますが、これから一割五分の税をとろうというのだ。この奢侈的物の考え方は何ですか。かりにこれと同じ価格のものが他に売買されておつた場合、それは奢侈的なものとお思いになりませんか。だからそこに非常に税の矛盾があるのです。
こういうぐあいに区切つているのだつたら、せつかく区切つているのだから、三名は国会の承認を得るということが、私は一番民主的だと思います。