1989-05-24 第114回国会 衆議院 建設委員会 第4号
いろいろお話をする中で、結論は、特定の個人や団体に占用させることはできない、自由に使うことなら、こういうお話をいただきましたし、河川敷でございますので、くり石その他でこぼこがございます。ならさなきゃならぬということでブルドーザーを入れることも了解をいただいたのでありますが、その後に至りましてそれらの作業などの中止が指示されてまいりました。
いろいろお話をする中で、結論は、特定の個人や団体に占用させることはできない、自由に使うことなら、こういうお話をいただきましたし、河川敷でございますので、くり石その他でこぼこがございます。ならさなきゃならぬということでブルドーザーを入れることも了解をいただいたのでありますが、その後に至りましてそれらの作業などの中止が指示されてまいりました。
しかし、この労務歩掛かりは、基礎工にあっては、径十五センチメーター内外のくり石を人力によりこば立てて敷き並べ、目つぶし砂利を入れて仕上げる、いわゆる「敷並べ」工法により、また、裏込め工にあっては、人力により径十五センチメーター内外のくり石を構造物の裏側に積み上げた後盛り土したり、切り土面に積み上げて裏型枠がわりにする、いわゆる「築き立て」工法によりそれぞれ施工することを前提として定められたものであって
これに対しましては、建設省のほうで土木構造物標準設計というのがございまして、土質に応じて安定計算をいたしまして、ブロックの裏に詰めますコンクリートの厚さだとか、あるいはその裏に詰めますくり石の厚さをきめておるわけでございます。そういったやり方で二百五十二号線、同様の工法でもって設計しておりまして、現在までのところ異常は認められなかったわけでございます。
大体今度共通点は、上流の公共施設、道路あるいは山とか、そういうものがくずれて、そうして通常の流量計算とは全然常識はずれのほとんど土砂、くり石、こういうもので、河川は、橋が三メートル前後以下の高さのところは、木の根が来て、それが詰まって、川というものが機能をなさなくなって、そのため両岸の宅地がほとんど荒野になってしまう、そういうものが典型的な今度の災害の様相ですね。
○政府委員(川出千速君) この表でございますと、採石業の業態に砕き石とか、割りくり石とか間知石とか、あるいは切り石とか、そういった業態によって分類されておりますが、この中で一番生産量の多いのは砕き石でございます。これは砂利同様のものを山から切り出した岩石で作るわけでございます。この砕き石について近代化資金の貸付が行なわれておるということを申し上げた次第でございます。
しかもくり石を使うのに、固い石を使うか、やわらかい石を使うかというので、これはやはり工事関係を見きわめないととんだ間違いを起す。これが原子力研究所でよかったかもしれません。しかしながらこれが将来ほんとうの原子力の発電所なりあるいは他の平和産業のことであろうが、すべて事は放射能に関係することで、相当大きな問題を起すと思う。だからこの工事だけは十二分にやっておかなければならぬじゃないかと思う。
あのレールの下に敷いてあるくり石さえも七、八百万の価値はあると思う。それに枕木も腐つておつてもまだある。こういうものは鉄くずではなくて古軌条として処分さるべきものではないかと思う。そういうものを今盛んに掘り上げているといううわさを聞いております。それであれば米軍が占領しておつたものを日本の政府に返したのですから、今は大蔵省の財務局の所管だと思つております。