1968-08-06 第59回国会 衆議院 商工委員会 第1号
私どもの考え方では、この中間報告は現在持っております中小企業問題のほんの序の口、この勉強の門をくぐつたという程度しかまだいっていない、非常にまだ貧弱な成果しかあげていない、こういうふうに考えております。
私どもの考え方では、この中間報告は現在持っております中小企業問題のほんの序の口、この勉強の門をくぐつたという程度しかまだいっていない、非常にまだ貧弱な成果しかあげていない、こういうふうに考えております。
もう一年早く、あるいは二年早くこういったようなことがやられておつたならば、少くとも一たん警察の門をくぐり、あるいは観察所の門をくぐつたような者が再犯を起すということだけは防ぎ得るのではなかろうか。
(拍手) 諸君、あの砂川事件を初めといたしまして、苫小牧の王子製紙の争議、あるいは各地におけるところの道徳教育講習会に対する集団暴力の行為は、巧みに警職法の法の網をくぐつて行われた事件でありまして、善良なる国民は、どうして警察はこのような事態を未然に防ぐことができないのだろうと考えておるのでございます。
今日現実に行われている法律を悪用するやり方、法律の裏をくぐつているやり方、それが今日の商業道徳というものを乱しているのだから、それを正常に上せることが、金融によるところの政策ではないか、こういうふうに考える。もう少し大臣に積極的な答弁を願いたい。
その当時水辺にいたものを遊女、山の中にいたものをくぐつと言っていたのですが、結局鎌倉時代になりましてから遊女になった。売春に対する取締りとしては、吾妻鑑を読みますと、里見義成というものがまず売春取締りの別当になった。結局その当時から売春がいけないというのでおそらく取締りができたのだろうと思う。しかしながら現在に至るまでもその取締りというものはできなかった。
まあ正力さんの考えるマイクロウエーブという問題は、当初電電公社のほうへ作つて貸したいというお話から事が当初出て来たようですが、更に又本年の八月頃から方向転換をして、どうも電波法の現行法制上困難じゃないか、電電公社に貸与するというような問題は困難じゃないかというような問題もあつて、今度は防衛通信に管理権をも含めて委譲するということであれば問題ないじゃないかという、我々から見れば客観的に見ると何か法網をくぐつて
まあむしろ郵政大臣の解釈が、電波法第四条第二項をまあどういうふうにして一つくぐつて今日問題になつておりまする正力氏の立場から考えてやり得るように解釈をするかという、全く法の盲点を衝く立場からするならば、或いはそういう論議も成り立つかとも思うのですが、併し少くとも電波法の基本的な、又大局的の立場から考えた場合には、到底郵政大臣の解釈というものは、これは成り立たないと私に考えるわけです。
こういう重大な法律上のいわば微妙なところをくぐつている措置なんですから、こういう点もう少し医務局長あたりに明白な答弁をしていただきたいと思うのです。たとえば初診をした患者が十日後に死んでも、それを見ずに死体検案書を書ける、こういう形に解釈していいことになりますよ。大原則さえ踏んでいればいいのだというならそうなる。
道路に出てきがつくと私のハチ巻が落ちてしまつたので予備隊員の足の下をくぐつてとろうと手を出したとたんに、私は「コラ何処へ行く」と云う声と共に背中をしこたま蹴飛ばされた。次のしゆん間私の体は予備隊の行列の中をラグビーボールの如くリレー式に広場へたたき出された。
監査の結果発見されるものはございませんが、或いは何か裏をくぐつて、直接その預金ではなく、別のものを取つておるものがないとは限りませんが、私どものほうから申しますと、事業費に八千万円貸付けておる。その中から、八千万円の二割を別にとられてしまえば事業ができなくなりますので、そういうことは極力やらないように受託機関に申付けております。
しかも本年六月、七月ごろになりましてから、先ほども若干触れたと思いますが、県の地下組織の首脳部と思われる人が出入りしておると、そういうような私のほうで内偵をいたしまして、先ほど岸本課長から申し上げました通り、やはりその手配を受けております被疑者はどうしても地下組織の中をくぐつて来るのではなかろうか、そうしますと、地下組織の重要メンバーがそこに出入りしておるところには、相当事件のつながりなりあるいは端緒
だからどうしてもその予算をむりに机上で考えられた穴をねらつてと申しますか、裏をくぐつてと申しますか、そういうことをやらざるを得ないような窮地に陥れておいて、指摘されるということになる。結局は全体としての予算の立て方が悪いということになるのではないか。そう思いませんか。
そのとき現場を撃沈したかしないかを一ぺん浮揚してから見定めて引下つたけれども、結局防潜網をくぐつて出ることができなくて、不幸にして全員死んでしまつたが、しかしそこは岸壁のそばだが非常に深い所なんです。それで戦艦アリゾナに乗つていた二千数百名の兵隊の遺体が、一人も出せないという状態だつた。
しかし煮じ詰めると、非常に抽象的な標準である限りは、施設に何遍もくぐつた、たまたま一般的に大きな犯罪をやつたという場合、ただ人相が悪い、そこまで主観的にならんと思いますが、態度が悪いという場合もなきにしもあらずだと思います。今の家庭裁判所の組織というものは判事は裁判である限り独立しておられます。これはいろいろの方がある。
それから十三号は、これも川の護岸でありますが、川の護岸には御承知の通り、じやかごで護岸をいたしますが、じやかごは、鉄線を編んでやる関係で、中に入れる石が一定以上の大きさがございませんと、水が流れて来たときに漏つてしまつて、石が網の目をくぐつて流れてしまう、こういうのでありますが、この工事では流れた量が相当に多い、規格では十五センチ以上の石を使え、こうなつているのに実際には十センチ以下の小さいものを相当
その他の用事で一、二度総理府の建物をくぐつたことはございますが、常時連絡をするということはやつておりませんので、その点御懸念のないようにしていただきたいと思います。
ところが、町には恩給証書担保の金融機関という、いわゆる私設のものがちよいちよい出て、法の網をくぐつて便宜をはかつておるようでありますが、こういうものに対しても法の制裁をもつて当らなければならぬ問題だけれども、これが利用されるような現状ということもわれわれは知らなければならぬ。
一番ものを覚えやすいときに、一番だらしのないことを教わつて、あるいはさせられてというような状態でありますから、実際もしも自分の娘がこういうことになつたら、これは火の中、水の中をくぐつても救い出さなければならぬというような燃ゆるがごとき思いをもつてこれを感じておるような次第であります。それで貞操の観念、これも自由自在にかつてにやつてこれを享楽しているか、させられるかしているような状態になつておる。
承御知のように、ポツダム勅令九号が国内法規にかわりましたときにも、本人の意思でやる場合には上手に法の盲点をくぐつて売春をやり得るというようなこういう不完全なものではいけないから、売春処罰法については国情に即したところの特定の立案をしなければならないという決議まで添えて、国内法規にしたあの経過を見ても、政府は、われわれ婦人議員が提案するまでもなく、第二国会から十五国会まで十数回にわたるところの国会において
○柴田委員 今の銀行局長のお話も、常識論としてはわれわれにわかるのですが、ただこの法の陰をくぐつて、やはり世にいうインチキ金融でもやろうという人々は、この匿名組合の五百三十五条以下の問題を大きな材料としてやるおそれが多分にあるではないか。