1964-10-30 第46回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号 したがって、私は新しくできる政権は、当然こういう面に池田内閣の行き過ぎあるいはひずみの是正を積極的に進める内閣であろうと考えておるのですが、そういう点からすると、単なる池田政治路線の踏襲であっては許されない。私は財政経済の重要な閣僚としての、そしてまた、いわば、かりに佐藤総理ができた場合の重要なそのブレーンである田中大蔵大臣から、ひとつ見解を承っておきたい。 田畑金光